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原寸図2

今日は、昨日以上に冷え込みました。各地で、初雪の知らせも聞こえてきたようですね。おまけに、雨が時折降りましたので、屋根での作業は取りやめて、仕上げ工程に向けての準備作業を行いました。

まず、熨斗(のし)瓦の準備です。ちなみに、瓦は既に別の場所で選別済みです。

切断作業が伴います。
noshi01

銅線を通します。これが、予め準備された銅線です。
noshi02

銅線を通している様子です。
noshi03

数がまとまると、荷揚げしやすいように紐で束ねて、パレットに積みます。
noshi04

手前に見えているのが、作業を待つ熨斗瓦です。見ていると、気が遠くなりそうですが・・・。
noshi05

次に、面戸瓦の加工も行われました。

予め、鉄板に型を取ってまして、その型に合わせてケガキを行います。
mendo01

その後、余分な部分を落としていきます。
mendo02
熨斗瓦同様に、紐で束ねてパレットに積みます。

その他では、全ての鬼瓦の梱包が開けられ、並べられました。この後、寄付をされた方々のお名前が書き込まれる予定になっています。昨日、合端の様子をご紹介した二組以外の鬼瓦が並べられています。
oni04

さて、本日のトピックスですが、棟の原寸図が作成されました。ベニヤ板に鉛筆で作図されている都合上、特に携帯電話でアクセスされている方は識別が出来ないと思いますがご容赦ください。

これが、大屋根の大棟の原寸図です。精細に作成されていまして、これが実際に施工する際の作業支持を意味します。
gensun09

それでは、各部を拡大してご覧いただきます。

これは、棟中央部の納まりです。下から平瓦・素丸・面戸・熨斗瓦が描かれています。角度や寸法だけでなく、留付けの方法まで詳しく描かれています。
gensun10

次は、鬼際の納まりです。見難いですが、1厘(≒0.303mm)刻みで寸法が指定されています。
gensun11

おしまいが、冠瓦付近の納まりです。右と左で高さにズレがありますが、これは棟が両端で反り上がりますので、実際の高さの違いを意味します。原寸図の右側にあたる棟中央部に対して、鬼の際では原寸図の左側の分だけ棟が反るということです。
gensun12



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