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大棟鬼

今日は、予報より早く雨が降り出してしまい、お昼過ぎには屋根の作業を取りやめました。

本日の作業状況です。

まず、南面の画像です。瓦の施工事態に進捗はありませんが、瓦揚げ機を二台体制にして、設置場所も移動しました。一台目は向拝に、二台目は大屋根の中央部に設置しています。これは、仕上げ工程を睨んでの準備です。
sumaru33

大屋根におきましては、向かって右手の東側にて二の平葺きが進んでいます。
minoko22

向拝におきましては、妻側の素丸葺きが進行中です。
sumaru34

また、谷の施工がほぼ終わりました。
tani20
壁の取り合い箇所の納まりです。軒瓦を使用しています。
tani21

さて、本日のトピックスです。冒頭に述べましたように、お昼過ぎに屋根での作業を取りやめました。そこで、来週以降行う鬼瓦の合端(あいば)及び組立作業の準備を行いました。

まず、作業台の作成です。瓦のパレットとコンパネを使用しました。平坦な面が要求されますので、水平器とにらめっこしながらの作業でした。地面に凹凸がありますので、木材を敷きこむなど調整をしながら作成しました。
oni03

鬼瓦の梱包を解き、作業台の上に移動させました。これが、大屋根の大棟に据え付ける鬼瓦です。経ノ巻(きょうのまき)型と呼ばれています。寸法は、2尺4寸です。鬼瓦の寸法は、頭の部分の高さを指します。今回の鬼瓦は、6つのパーツに分かれていまして、合端作業をした後に、ボルトなどを使い組み上げていきます。
omune_oni01

きちんと並べてみました。このような形になります。なお、紋は後付けになります。測って見ましたが、足の先端から角の先端までで、およそ164cmありました。鬼を立てると、小柄な男性並みの身長ですね。
omune_oni02

原料の粘土から、焼いた時の収縮率を踏まえて、こう言ったものを作り上げていく鬼師の技術には頭が下がります。

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