スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

経験上の数字

お取引先のご依頼により、現場調査に出動しました。セメント瓦葺きの二階建てです。

当初、電話でお問い合わせをいただきました。建築面積より屋根面積を推定し、概算の工事単価を掛けるやり方で、葺き替え工事代金の見当をつけるという話でした。その結果、屋根面積はおよそ45坪と言う話になり、葺き替え工事は予算オーバーになりそうだという話になりました。そこで、現時点で問題のある箇所を補修し、屋根塗装という方向になり、その為の補修見積りの為の現場調査に出動したという話です。

早速、屋根に登り調査開始です。棟は悲惨な状態で、元請け様も棟のみ葺き替え工事を考えておられました。ただ、既存の瓦の状態が良くない為、塗装をしたとしても、仕上がりが期待できないだろうという印象を持ちました。この屋根を見に来られた塗装屋さんも、同じ事を言っておられたようで、葺き替え工事を勧められたようでした。

実際に見た屋根は、電話で聞いた印象とは異なり、屋根形状はシンプルで面積も思ったような広さではないと思ったので、検討材料として全面葺き替え工事の見積りも出させていただく事にしました。建物の実測の開始です。

中には、瓦棒葺きの部分もあり、ここも面積の内に入っていました。
research
ここだけでも、床面積で数坪はあります。

実測後、社に戻って見積り作業です。その結果、実際の屋根面積はおよそ30坪で、電話で話していた面積の3分の2でした。そうなると、工事代金も数十万円も安くなります。一旦は流れかけた葺き替え工事の話が、復活する可能性大です。

このように、実際に現場を見ず、工事費用の見当をつけても、意味がありませんでした。お客様からいただく情報の精度が高ければ、誤差は少なくなると思われますが、それは無理な話です。我々工事業者も、現場を拝見させていただかない事には、金額をお答えできないのが現実です。まずは、現場調査からです。
スポンサーサイト

tag : 葺き替え セメント瓦 現場調査

comment

Secret

プロフィール

himomaru

Author:himomaru
瓦の世界に少しでも興味を持っていただけたら、幸いに思います。

このブログはリンクフリーです。

画像をクリックしていただくと、大きいサイズで見ることが出来ます。

FC2カウンター
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブログランキングに参加してます
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも一覧
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。