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いかがわしい工事

先日、日頃お取引のある大工さんの依頼で、雨漏りの調査に行ってきました。

お話を伺ったところ、先月の梅雨末期の豪雨により、ひどい雨漏りに遭われたそうです。建物は平屋建てで、切妻の棟違い屋根でした。パッと見、3寸程度の緩勾配の屋根に、セメントの和瓦が葺かれた屋根です。

大工さんと屋根に登りました。以前の記事でも取り上げた事がありますが、塗装の際の液垂れで、瓦の前面が塞がっている状態でした。また、増築工事をされた経緯から、屋根の途中で登り寸法の異なる瓦が葺かれ、その取り合いは丸瓦で納められている状態でした。大工さんと、屋根の上で葺き替え前提の話をしていたのは、言うまでもありません。

下に降りて、家主様とお打ち合わせです。

全面葺き替えを提案しようとしていたのですが、話を聞くと、数週間前に別の業者さんにより、反対の面を補修されたそうです。

再度屋根に登り反対面を見ると、衝撃的な光景が…。
amamori
反対の面は、このようにコーキングで…。一旦瓦を撤去し、下葺き材を新しく貼り、瓦を葺き直すという工事が行われたそうです。日数も、かなりかかったようでした。多分、瓦屋さんの仕事ではありませんね…。常識のある工事店さんでは、このような事をするはずはありません。

また、割れていた瓦も、このような処置です。
amamori amamori
作業中に割れたのか知れませんが、予め想定できる事で、工事のずさんさが伺えます。

挙句の果てには、割れた瓦を放置です…。
amamori

本来なら、この面も葺き替えたいところですが、工事が終わったばかりなのでという話に…。肝心の雨漏りの面も、部分的な葺き替えになりそうです。棟瓦は、既存の物は使えなくなりますので、新しい瓦を使う予定ですが、今後上記を含めトラブルが予見されますので、解体と復旧が容易な七寸丸葺きで考えたいと思います。
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tag : 雨漏り コーキング 葺き替え

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