落雷被害
お取引先のご依頼で、落雷被害の調査に出動してきました。家主様のお話によると、梅雨末期の雷雨の際に被害に遭われたようです。落雷時には、家主様はご在宅だったようでしたので、さぞ驚かれた事でしょうね。
被害に遭われた箇所は、入母屋屋根の大棟鬼でした。このように、シートで養生してありました。

瓦は、30年を超える古いいぶし瓦です。元々、この福輪型の鬼瓦が据え付けられていました。

正直、仕上がりは微妙ですが…。
そして、被害箇所のシートを外してみました。

見事に砕け散っています。足の一部が残っているだけです…。
処置としては、一旦必要部分の棟を解体し、下の画像のように屋根下地から鬼瓦を引っ張り据付ます。

その後、解体した棟を復旧するという手順になります。
実は、このお宅には大屋根に太陽光パネルが設置されていたそうで、落雷の被害に遭われたそうです。拙者が訪問した時には、既にパネルは撤去済みでした。瓦の補修と共に、太陽光パネルを再設置されるようです。屋根を見ると、支持瓦が適合しない寸法の瓦であるため、瓦に穴を開け、そこからラックを固定するためのボルトが出されていました。ボルトの周辺はコーキング処置がされていた訳ですが、これが何年持つのか疑問に感じました。また、瓦も古く、この先本当に大丈夫か、不安を感じさせる状態でした。
そういえば、以前の記事ベストカップル賞?の公園あたりで昼を迎えましたので、駐車場に車を止めました。すると、3羽のカモが列を作って行進してきました。拙者の車の前で止まり、動く気配がありません。

餌をねだっているようでしたが、あいにく餌になるようなものは持ち合わせておりませんでした。『カモさん、ごめんよ~。』
被害に遭われた箇所は、入母屋屋根の大棟鬼でした。このように、シートで養生してありました。

瓦は、30年を超える古いいぶし瓦です。元々、この福輪型の鬼瓦が据え付けられていました。

正直、仕上がりは微妙ですが…。
そして、被害箇所のシートを外してみました。

見事に砕け散っています。足の一部が残っているだけです…。
処置としては、一旦必要部分の棟を解体し、下の画像のように屋根下地から鬼瓦を引っ張り据付ます。

その後、解体した棟を復旧するという手順になります。
実は、このお宅には大屋根に太陽光パネルが設置されていたそうで、落雷の被害に遭われたそうです。拙者が訪問した時には、既にパネルは撤去済みでした。瓦の補修と共に、太陽光パネルを再設置されるようです。屋根を見ると、支持瓦が適合しない寸法の瓦であるため、瓦に穴を開け、そこからラックを固定するためのボルトが出されていました。ボルトの周辺はコーキング処置がされていた訳ですが、これが何年持つのか疑問に感じました。また、瓦も古く、この先本当に大丈夫か、不安を感じさせる状態でした。
そういえば、以前の記事ベストカップル賞?の公園あたりで昼を迎えましたので、駐車場に車を止めました。すると、3羽のカモが列を作って行進してきました。拙者の車の前で止まり、動く気配がありません。

餌をねだっているようでしたが、あいにく餌になるようなものは持ち合わせておりませんでした。『カモさん、ごめんよ~。』
スポンサーサイト