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現場調査34

昨日工事を開始した新築工事現場ですが、今日のお昼に完了しました。
collarbest
屋根材は、KMEWさんのコロニアルクアッドで、色調はパール・グレイを葺きました。

棟には、このように棟換気を取り付けています。
kanki
棟換気と言う観点で屋根形状を考えると、切妻が理想的です。寄棟になると、大棟の長さの関係で十分な換気面積を確保出来ないことが少なくありません。確保できたとしても、換気能力が高い代わりに、値段も高い物を付けなくてはならなくなります。

さて、カラーベストつながりという事で、先日雨漏り調査に伺った時の事を書きます。

建物は、とある幼稚園でかなり大きな屋根でした。

まず、室内から雨漏り箇所を確認後、屋根に上ります。パッと見、破損などは見当たりません。
collarbest
カラーベストの雨漏り調査は、意外と難しい物です。塗装による不具合など、一目見て“これだ!”というものが見つかれば楽なのですが、表面的に異常が見つからない場合も少なくありません。

事前の電話連絡で、元請け様は棟の状態を心配しておられましたので、釘を抜き、棟包を外してみました。
munetutumi

更に細かく見ていくと、棟包を留め付けている木材に異変が見つかりました。
munetutumi
以前から水が廻っており、腐食している箇所があります。釘を抜く際に、簡単に抜けたので、状態は予想できていました。

このような状態になると、釘の保持力は無くなり、強い風には耐えられなくなります。この棟の部分は、ケラバと共に台風時に被害を受けやすい代表的な部位です。実際、大型台風が直撃した際には、一時的に棟包の供給が追い付かなくなった事もありました。対策としては、防腐加工した木材や、人工木材を使用する事も考えられますが、単価的な問題によりなかなか使えないケースが多いのではと考えます。

雨漏りの話に戻りますが、部分的に棟包の交換をする事になりました。その際に、雨漏り箇所の本体を外し、雨漏り箇所付近を点検させていただく事にしています。
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tag : コロニアル 補修 棟包 雨漏り

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