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屋根のクイズ

3月29日付で、流鏑馬の記事をアップしましたが、射手をされましたご本人であるRIO様よりコメントを頂戴しました。思いがけないことで、拙者は大変感動しました。これからも修行に励みたいと、改めて思いました。

さて先日のことですが、ご依頼により雨漏りの調査に出動しました。

amamori
グリーンの丸で囲んだ部分で雨漏りがしていました。屋根は、セメント瓦葺きで、トップライト太陽光発電が設置されているなど、雨漏りの原因となりそうなものが勢揃いしている屋根です。同業の方なら、腕組みをして『う~ん…』とおっしゃるのではないでしょうか…。

さて、そこで問題です。
amamori
今回の雨漏りの原因となったものはどれでしょう?

1.太陽光発電
2.トップライト
3.セメント瓦
答えは、2のトップライトでした。

瓦が相手の場合、水切りの瓦の上に被せる部分は、鉛製です。柔らかい為瓦に馴染ませる事が出来るためです。(丸囲み部分)
amamori
他の瓦屋さんブロガーさんを含め、この鉛製の水切の穴開きを取り上げてきました。身近な同業の方の話を聞いても、トップライトからガラス瓦への交換工事が増えてきているようです。

ただし、今回は穴ではなく、亀裂でした。
amamori

この亀裂箇所から雨水が入り、横桟木を伝わり、雨漏り個所に到達した様子が視認できました。
amamori

今回は、たまたま原因の特定が容易でしたが、これが太陽光パネルの下で発生したとすると、話は変わってきます。今回の場合も、太陽光発電を設置された業者さんがスタンバイされてありましたが、最悪の場合パネルを一旦撤去しなければならなくなる事態に陥ります。また、このような塗装品の屋根材の場合、この状態では塗装や各メンテナンスなどを行う事が出来ません。こういったリスクを承知の上、太陽光発電の設置をご検討ください。
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tag : 雨漏り トップライト 太陽光発電 セメント瓦

comment

Secret

No title

こんばんわ。
設置する場合、リスクの事も説明してくれたらいいのになぁ。
あまり、リスクについては説明がないような気がする。
勉強になりました。

Re: No title

>ジュリアルーシュ様

レスが遅くなりました。

過去の記事にも触れていましたので、詳しい説明は省略した次第です(笑)。言葉足らずで、すみませんでした。

直接的なリスクとして、トップライトと太陽光発電共に、雨漏りのリスクがあります。トップライトについては、極力使用を控えたい一品です(笑)

太陽光発電に関しては、
1.屋根材に穴をあけ機器を固定するなど、工法的に危うい方法がとられている。
2.必ずしも屋根工事に精通した業者さんが取り付ける訳ではない。
という理由で、設置していない場合に比べ、雨漏りのリスクは高まります。

また、老朽化の進んだ屋根材の上に取り付けた場合、機器を一旦撤去する必要が出てくるケースがあり、再設置を含め無駄な費用が発生します。

過去に記事でも取り上げていますので、よろしかったらご覧ください。

雨漏り

こんにちは いつもありがとうございます。
リスクがあるのは全て疑うべきだと教え込まれ・・・
日々漏水と戦う himamaru氏 本当にご苦労様です。

Re: 雨漏り

>ryo様

屋根材や屋根下地に穴をあけるのは、やはりよろしくないですね。

ところで、太陽光発電の雨漏りトラブルですが、増加傾向のようですね。某新聞でも、年明けに記事が掲載されていましたが、業者のずさんな工事で片づけられていますね。工法の危うさには全く触れられず…。もう少し理解した上で、記事にしていただきたいものです。
太陽光発電の施工研修でも、メーカーさんに意見させていただきましたが、認識が足りない回答でがっかりしました。
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瓦の世界に少しでも興味を持っていただけたら、幸いに思います。

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