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支持瓦工法

土曜日に上棟が行われた現場ですが、昨日荷揚げまで行きまして、今日は地葺きです。

今回、瓦の上に太陽光発電が設置されるようになっています。太陽光パネルの設置は当社の担当ではなく、他社様での施工になります。

最近、アクセス解析を見ていますと、太陽光発電の工法絡みのキーワードでお越しになるケースが増えていますので、ちょっとご紹介したいと思います。なお、タイトルにもありますように、支持瓦工法での設置です。

まず、割付が行われます。その結果で支持瓦の取り付け位置を決めます。

次に、取り付け位置に、補強板の取り付けです。
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施工マニュアルでは、ビス6本で補強板一枚を固定するようになっており、最低一本の垂木に乗るように決まっています。今回、都合よく全ての補強板が、二本の垂木に乗ったようです。ビスは、野地板を貫通しますので、垂木にビスが効く箇所が多いほど、保持力はアップしますね。なお、今回の工事店さんは、6本と言わずもっと多くのビスを使用してらっしゃいました。しっかりした施工を心がけておいでのようです。

そして、支持瓦を葺き、その周辺も通常通りに瓦を葺きます。
solar07

後付けの場合、瓦を外す際に、折角の防災のツメを折ってしまう事になります。
solar06

その後、支持瓦ベースの挿入です。
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そして、横桟を取り付けるための金具の取り付けです。一箇所あたり、4本のビスでの固定となります。
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使用されているビスは長さが120ミリあり、野地板まで貫通します。化粧垂木のお宅で、桁より水下側に取り付けられる場合は、このビスが丸見えになりますので、注意が必要です。

その後の、横桟が取り付けられ、パネルが設置されます。
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支持瓦は、雨仕舞もさることながら、強風にも耐えなければなりません。こちらの現場では、28枚のパネルが設置されるそうです。28枚を並べると、30平方メートルを超える大きな平面となります。それを25枚の支持瓦で支える事になり、台風などの暴風時には、かなりの力が加わることが予想されます。それだけに、この部分の施工は、非常に大切なものと言えます。

最後になりますが、各メーカーによっても工法が異なると思われますので、事前の確認が必要です。
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tag : 太陽光発電 支持瓦

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