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工事中断

先日の記事木造平屋住宅の現場ですが、実を言うと工事が中断しています。理由は、打ち合わせ通りの寸法で屋根が出来ていなかった事です。今回、切妻で簡単な屋根形状の為、事前の割付が簡単に行え、建て方時の大工さんの負担を減らすことが出来ます。また、最近では木材のプレカットが主流になっている為、かなり正確に割付を行うことが出来ます。

建物と屋根は、このような形状です。
husezu01
180度ひっくり返しても同じ形と言う、点対称な建物です。

割付は、このように行いました。
husezu02
左右同一の寸法になるようにしました。

すると、このように対応するそれぞれの軒や棟の長さが同じになることになります。
husezu03

桟木施工が終わり、割付の隅出しの段階で、現場からダメ出しの連絡が入りました。

このような屋根形状で、計算間違いなどしない自信がありますので、一旦作業を中断し、元請様と善後策について協議しました。そして、今日現場の大工さんと、割付の修正方法について打ち合わせを行いました。

その際に、重大なミスが見つかりました。

プレカットの加工図面です。
husezu04
AとBの寸法が入れ替わっていました。そうすると、各部位の寸法がまったく違った物になり、施工が不能になってしまいます。

こういった割付の打ち合わせ図面は、屋根工事業者 → 元請様 → プレカット業者さん と言う風にたどる訳ですが、プレカット業者さんが加工図面を作成する際に、この二つの寸法を取り違えた事が判明しました。

コンピュータ自体は、正確な作業を行いますが、肝心の命令を人間が間違えると、違った結果を生み出す典型的な例でした。

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