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ホントに大丈夫?

昨日上棟の現場がありまして、今日から屋根工事に入りました。

今回使用する瓦ですが、いわゆる二山タイプです。また、色調は、この二色を使用しての混ぜ葺きです。
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ここ最近、拙者の周りでは、混ぜ葺きは流行らなくなったような気がします。

なお、混ぜる比率ですが、1:1をご指定いただいています。しかし、この比率での混ぜ葺きは、かなり困難な物です。通常は、ベースとなる色の中に、他の色を混ぜていくというパターンが多いのですが、今回職方は困惑気味です。理屈から行くと、完全にシャッフルしてしまうと、チェッカーフラッグの様な配色になってしまいますが、並びが規則的になってしまい、不自然です。
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まあ、こんなモノでしょう。

ここで、ひとつ悲しいことが・・・。これだけ頭抱えて葺いている屋根ですが、下から見えません・・・。数百メートル離れているところから、ようやく見えることが出来ました・・・汗。年に数回は遭遇する悲劇です。辛うじて、屋根両端のケラバ瓦は、近くでも見ることが出来そうです・・・。

さて、今回の工事におきまして、屋根面にこういった物が取り付けられました。
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そうです。太陽光パネルを取り付ける際の支持金具です。太陽光パネルの取り付けは、他社さんが行われることになっていまして、ウチが地葺きを行う際に、割付・瓦の加工・支持金具の取り付けを並行して行う作戦です。本当は、一括してウチが行うのが理想なのですけど・・・。

これが、取り付けられた支持金具です。
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瓦に穴あけ加工を行い、そこからボルトを出すという方式です。ところが、この穴あけの位置ですが、雨水が最も流れる場所です。施工は、マニュアルに則った、適正なものなのでしょうが、余りにも雨水をナメたやり方では?という納まりです。表に露出した、しかも水が一番流れる箇所に穴あけなど、拙者には考えられません。支持瓦といわれる瓦の形をした金具を取り付ける方式なら、まだ理解できます。ところが、今回施工した瓦の形状をした支持瓦は、存在していません。そうなると、太陽光設置に対しての瓦の向き不向きがあると考えていいのかも知れません。

他にも色々とあるのですが、この為に、身近な人に相談されても、積極的に太陽光発電の設置を勧めるのには躊躇してしまいます。
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tag : 混ぜ葺き 太陽光 支持金具

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