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住宅葺替工事2 その3 

現在進行中の入母屋屋根の葺き替え工事の様子です。

玄関を除き、箕甲及び刀根丸施工が終わり、今日から棟の施工へと進みました。もう、養生の心配もさほど必要ではなくなっています。

箕甲の破風尻も瓦を奥まで入れています。
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二階の棟には、鬼瓦を据え付けました。
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こちらの大棟の仕様ですが、台熨斗に”大面紐のし”を使い、それから上は“厚のし”のみで積み上げるようにしています。大面紐のしは施主様のご希望でしたので、本来は厚のしのみで仕上げる予定でしたが、使うようにしました。
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こういった屋根ですと、施工していく上で数々の難所に遭遇することも珍しくありません。

これは、玄関の隅先を撮った物です。
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もともとは、角が一つの屋根だったのですが、隅棟の納まりにかなり難がありましたので、大工さんに屋根を切っていただき、このように角二枚で納めるようにしました。これにより、普通に隅棟が施工出来るだけでなく、見た目も良くなりました。元は、かなり無理のある納めでした。もちろん、雨漏りもしていたようです。

もう一か所、難所があります。
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こちらは、垂木・瓦座・野地板を切り開けて、熨斗を軒裏まで通したいと思います。よく、このような状態で施工していたなと思います。もちろん、こちらの個所も雨漏りしていた個所でした(笑)。

来週には、降棟にも進む予定です。あとは、天気との相談になります・・・。
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comment

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難所1の所で

色付きの文字難所1で瓦座.野地板.垂木を切って熨斗を通すよりもそこは、瓦座だけ切って谷を作って逃げた方が上の方の軒や桟瓦の収まりがいいのでは?

Re: 難所1の所で

アドバイス恐縮です。
台熨斗を通して、その上に谷を設けようと思ってます。
元々は、こりゃ漏るわなという納まりでしたw

No title

大熨斗を通してしまうと谷の出口の所で谷板が浮いてしまうのでは?

難所1の所で

私は、冠瓦や衾瓦を通すことが多いです。

Re: 難所1の所で

まとめてレスさせていただきます。

>さすらいの絵描きさん、派遣職人さん

重ね重ねありがとうございました。参考にさせていただきます。

今日は、予報が外れましたが、明日以降どうなるでしょうね。
沖縄の梅雨明けが発表されましたので、いよいよ雨が本格化しますね。
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瓦の世界に少しでも興味を持っていただけたら、幸いに思います。

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