スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大規模社寺物件 その8

昨日着手しました葺き替え工事ですが、本日は天気が不安定との予報でしたので、古瓦撤去の二回目はは、明日へ延期いたしました。現場の方は、下葺き材の施工が終わっている部分について、桟木の施工を始めました。桟木施工と割り付けを行い、来週火曜日頃には、荷揚げになる見通しです。

さて、大きな社寺建築工事に話を移したいと思います。

現場は、着工から半年目に入る頃になります。

平部の施工が着々と進んでいる一方では、屋根下地の工事も進んでいます。

まず、大屋根の西面で破風板が取り付けられています。
tatekata02
少々見にくいですが、作業員の方の身長並みの幅の破風板を、クレーンで吊っています。スケールが違いますね。

また、同時期には、大棟の下地になる箱棟に下葺き材を張っています。
omune63
棟には違いありませんが、ほとんど壁ですね(笑)。職人さんと比較されると、その高さがよくわかると思います。

着工からおよそ23週目です。
sumaru59
北面では、平部の施工にめどがついたのでしょう。降棟施工用の足場が設置されています。

これは、妻面だと思われますが、割付定規を使いながら、素丸を葺いています。
sumaru60
参考までに、素丸の割付寸法は、513.5mmです。

また、平部の施工が進んできますと、箕甲の段取りが行われます。その一つとして、原寸図が出来上がりました。
gensun14
これは、たるみがもっとも深い部分の断面で、各寸法がミリ単位で記載されています。当然のことながら、施工の精度もミリ単位で要求されるということになります。

およそ24週目になりますと、妻側の施工も進んできました。
jibuki46
これは、北東隅先の地葺きの様子です。しかし、瓦のサイズが大きいですね・・・。

また、同時期に袖丸及び箕甲で納める段野地の墨出しが行われています。
dannoji01

そして25週目、段野地の施工です。
dannoji02
割付及び施工図を基に作られた部材を取り付けます。過去の記事箕甲打ち合わせ図面及び、箕甲打ち合わせ図面2でも触れていますが、箇所ごとに段差が変化しますので、取り付け部材はそれぞれ異なる寸法で加工されています。取り付け位置を間違えないように、番号を付けないといけませんね。

これが、出来上がった段野地の様子です。
dannoji03

続きは、後日とします。
スポンサーサイト

comment

Secret

プロフィール

himomaru

Author:himomaru
瓦の世界に少しでも興味を持っていただけたら、幸いに思います。

このブログはリンクフリーです。

画像をクリックしていただくと、大きいサイズで見ることが出来ます。

FC2カウンター
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブログランキングに参加してます
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも一覧
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。