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社寺葺き替え工事 その2

昨日に引き続き、お寺の葺き替え工事の模様をご紹介したいと思います。

荷揚げが終わりますと、平部の地葺きに進みます。

画像は、谷の出口付近の納まりですが、桟瓦の下に捨水切の板金を取り付けまして、雨仕舞をより万全にしています。谷の出口付近は、他の部位に比べ流れる水の量が多いので、万が一雨水が瓦から侵入した際にも、この捨水切で受け止めるという考え方です。
jibuki39

これは、隅棟際の瓦を切り終えた状態です。
jibuki40
画像の真ん中付近に見える銅線は、二の鬼を引っ張るための物です。また、棟の芯に等間隔で長い釘が打ちこまれています。これは、昨年の本葺き現場の記事大棟鳥居画像と同様に、棒を取り付けここから冠瓦を引っ張るという納めです。

そして、谷瓦の施工です。
tanikawara05tanikawara06
谷がかなりカーブしていますので、大変難易度の高い納めです。実際、この部分を葺くのに、かなりの手間がかかっているそうです。ですが、それに替え難い美しさがありますね。しかも、谷樋が常時雨水にさらされることも無く、耐久性の面でも究極の納めと言えるのではないでしょうか。

こちらは、既存の建物との取り合い箇所の谷です。向って右側には、銀黒の瓦が葺かれていますね。こちらの谷瓦は、本葺き平瓦での施工となっています。
tanikawara07

続きの工程は、後日とさせていただきます。
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