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谷樋交換2

ご無沙汰をしております(笑)
数日間出張してましたので、ブログは放置状態でした・・・(笑)

先日、現場調査をご覧いただきましたが、今日補修工事に入りました。

建物は、鉄筋コンクリート造の公民館です。今日は、土曜日で学校はお休みですから、『土曜学級』で付近の小学生が来ていました。ちょうど、作業箇所の真下が駐輪場になっていまして、自転車を止めようとしてましたので、安全のために、まずは立ち入り禁止にしました。
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タワーなどの準備をし、作業開始です。

最初に、棟の解体と谷樋に重なっている部分の瓦の撤去を行います。

そして、谷樋を撤去します。

撤去した谷樋の状況です。
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この建物の屋根は和瓦(J型)葺きでして、指し示している茶色い部分が瓦の谷になっている所と合致する箇所です。その中でも、指先の黄色っぽく見えるところが問題です。

指で軽く押してみると、このように簡単に破れます。ほとんど紙と同じ状態なのです。
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黄色信号です。まさに穴が開く寸前の状態ですので、お心当たりがある方は、お近くの瓦工事屋さんにご相談されることをお勧めします。

さて、谷樋を撤去した後の下地の状況です。ここまでは、前回の木造の現場と状況は似たり寄ったりです。
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ところが、ここから先が状況を複雑にさせました。全面が濡れています。
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谷樋の穴だけでは、こういう濡れ方にはならないと思います。よく観察してみると、谷樋の縁に沿って濡れた跡が残っています。かといって、平部から谷へと流れた痕跡も見当たりませんでした。どうやら、谷樋の水返しを乗り越えて、雨水が浸入したようです。普段使っているものと形状が異なり、3センチ程度折り返しただけの物でした。なお且つ、その折返しもつぶれている箇所が目立っており、その結果水返しの役目を果たすことが出来ず、容易に内部に雨水が浸入したようです。

そして、この入隅部分から流入した水が軒裏へと回り込んだようです。
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その後の処置については、前回と重複しますので、割愛いたします。今日は、平部の復旧まで終わりましたので、月曜日に棟の復旧をすると工事完了です。

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comment

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No title

板金の折り返しのつぶれ一つで大変なことになっちゃうんですよね(^^;
屋根は本当に難しいし奥が深いですねぇ、そしてコワイ(笑)

Re: No title

コメントありがとうございます。
確かに、怖い部分もあります(笑)。
極端なこと言うと、谷は無いに越したことはないです。あと、屋根に開口部を設けることもですね・・・。
今では、材料や工法が、より高規格になってきていますので、以前より安心できるようになっていると思います。ただ、取り付ける部材などによっては、安直にシリコンなどに頼った物が多いのも事実です。施工マニュアル通りに施工はやっておりますが、果たして何年持つのやらと思うような製品も多く見受けられます・・・。
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瓦の世界に少しでも興味を持っていただけたら、幸いに思います。

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