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特大素丸 2

ここ最近ですが、当ブログ開設当初では想像もつかないようなアクセスをいただいてまして、非常に感激しております。本当に、いつもありがとうございます。ネタが続く限り(笑)がんばっていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。時々は、瓦以外の記事になるかも知れません(笑)。

さて、昨日に引き続き、特大素丸の製作工程をご覧いただきます。

表面の仕上げが終わると、もう片方の型をかぶせます。
jumbo_sumaru05

瓦をひっくり返しまして、裏側の材料同士の接合部分を仕上げていきます。
jumbo_sumaru06

そして、型からはみ出した余分な部分は、切り取ります。
jumbo_sumaru07

二人がかりで、瓦を起こします。焼成前なので、水分を含んでいて結構重たかったでしょう・・・。焼き上がると、一人で抱えることができました。
jumbo_sumaru08

型を外しました。
jumbo_sumaru09

一定期間、立てた状態で乾燥させまして、窯に入ります。
jumbo_sumaru10

これが、取り付け後の様子です。画像は入口の門のものです。この他に、建物本体の一部にも使用いたしました。やはり、これだけのサイズの瓦ですから、形状の面で均一に仕上がることは考えにくく、予め社内で合端作業を行い、並べる順序を決めて、現場での取り付け作業をいたしました。特注品で、それなりにお値段の張るものでしたので、運搬と荷揚げは私の手で行いました(笑)。
jumbo_sumaru11

瓦の知識がある方ですとお気づきかと思いますが、棟際の勾配が水平に近いので、瓦は逆勾配になっています。通常ですと、雨漏りし放題ですね(笑)。建物本体も、このような納まりになっています。一旦、瓦棒を葺いていまして(板金屋さん施工)、瓦はあくまでも装飾という考え方で、設計されています。



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comment

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No title

一度、板金を葺いてでも‘瓦を葺きたい’という拘りが、ありがたいですね。
瓦は、日本の文化だと思います。

それにしても、素丸、大きいですね。

Re: No title

いつもご覧いただき、ありがとうございます。
使用した建物は、和食系のお店でした。本体は緑さんのいぶしでやりまして、庇を80枚判といった工事でした。なお、外壁は、しっくいで仕上げられました。
今回の特大素丸は、意匠性の面で重要なポイントに位置づけられてましたので、計画段階から緊張感のあるお打ち合わせでした。重量的には、一人で持てる程度ですが、何分持ちにくかったことを覚えています(笑)。
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瓦の世界に少しでも興味を持っていただけたら、幸いに思います。

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