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鬼瓦発注図面

今日は、親方に提供してもらった図面をご紹介したいと思います。これは、鬼瓦を発注する際に描かれた図面なのですが、形状や寸法などを細かく指定するものです。

葺師は、きちんと納めるために、屋根の納まりについて詳細に把握している必要があります。
一方で、鬼師は、これを基に製作するわけです。原料は、普通の瓦と同じく粘土を使用しています。形を作り上げ、乾燥と焼成という工程を辿りますので、当然のことながら出来上がり時は小さくなります。この収縮を考慮しながら製作しなければなりませんから、高度な技能が要求されます。しかも、大棟鬼でご紹介しましたように、鬼瓦によってはパーツに分かれていますので、それぞれの整合性も要求されます。こういったプロ同士の仕事が、最終的に美しい屋根を作り上げていきます。

これが、実際の図面です。
cad21

今回の工事では、大棟鬼・降鬼・隅鬼・二の鬼というように4種類の鬼瓦を使用しています。基本的に、形状は同じなのですが、大屋根と向拝屋根では寸法が異なります。従って、8種類の鬼瓦について製図する必要があります。この1枚の図面で、すべての鬼瓦が描かれています。

細かくは、改めてご紹介していきたいと思います。
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