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箕甲打ち合わせ図面

今日は、鉄骨の打ち合わせ時に作成した図面を、親方より提供してもらいましたので、ご紹介したいと思います。

cad06
屋根で言うと、階段状に野地に段が付いている部分で、袖丸で納める袖地から掛瓦の部分にかけてです。屋根自体反り形状で、段差が場所によって変化していきます。納まりについて熟知している人でなければ掛ける物ではありません。今回、現場の監督さんからの要請で、親方が描く事になりました。

図面は、このように描かれます。
cad07
図面の左側は、屋根下地を正面から見た時と断面で見た時を表現した物です。また、右側は位置毎に変化していく段差を表現した物です。

これは、隅先部分を切り取った物です。
cad08
GL(建物が建てられる敷地の高さの基準)からの高さ、隅先の反り形状、素丸の上端のラインなどが描かれています。

次は、破風尻付近の物です。
cad09
切り上げ位置という言葉がありますが、これは破風の端末部分で平瓦と素丸を葺いた後に面戸瓦が納まる高さを確保するために、予め高さを指定しているのです。木造だと、後から切ることも可能ですが、物が鉄ですので・・・。

次は、破風の中段にかけての物です。
cad10

そして、段差が最も大きくなる位置のものです。
cad11
ここから拝み部分に向けて段差が小さくなって行きます。

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