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オーダー図面

昨日、申し上げましたように、本日は現場は全休となっております。先程、当社の発注元の社長様と、工事完了時の検収日時についてお打ち合わせをしました。いよいよ、長かった工事も終わりですね。

さて、本日は瓦発注時に行った仕事をご紹介いたします。平瓦や唐草などの瓦は、既成品として販売されている訳ですが、鬼瓦とか今回谷の施工に使用しています谷筋違(たにすじかい)や谷巴はオーダーして作ってもらわなければいけません。
谷2 や 谷3
で、書かせていただいているように、谷はカーブを描いている上に屋根が反っていますので、谷の上に葺く瓦の角度は一枚ごとに異なります。従いまして、谷筋違と谷巴は全数角度を指定しなければなりません。今回、製図は親方の方でやってもらいました。屋根の細かい納まりまで熟知出来ている人にしか書けませんね・・・。

まずは、谷筋違からご覧いただきます。
A-4です。
cad04
A-10です。
cad05
ハイフン以下の数字は、そのまま配列の順序を指します。谷唐草勾配と谷勾配の違いがお分かりになるかと思います。

お次は、谷巴です。
A-4です。
cad02
A-10です。
cad03
谷巴も同様に勾配の違いを見比べてください。

今回、二枚の勾配の違いを見ていただきましたが、実際は使用した枚数分だけ、微妙に変化していきます。ご参考までに、谷部の瓦は、谷筋違48枚と谷巴47枚を発注しました。


親方、大変お疲れ様です!


谷部の瓦の次は、二の鬼をご覧いただきます。
cad01
鬼瓦の頭の部分の勾配を含めての棟の曲線ですので、このように勾配を指定していきます。

こういった工事になると、事前準備など屋根以外での仕事も、ものすごい量になります。
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