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隅棟面戸

今日は、午後から高い降水確率でしたが、現場方面は大した雨にならず、夕方まで作業することが出来ました。

本日の作業状況です。

昨日の続きで、大屋根東側の妻屋根の水切熨斗の施工が一段落です。
mizukirinoshi12
上の方から撮ってみました。熨斗のラインがきれいに通ってます。
mizukirinoshi13

また、同じく東側では、掛唐草の取り付けの後、刀根丸の施工が行われました。
南面です。
minoko25
北面です。こちらは刀根地の地葺きも行われています。
minoko26

向拝では、刀根丸が施工されています。
minoko27

大屋根の大棟では、棟際の平瓦が葺かれています。瓦の下に、なんばんを敷き込み勾配をとります。
jibuki38

また、先日の大屋根の大棟に続き、向拝の大棟の原寸図が描き上がりました。写真では、見難いと思いますが・・・。
gensun13

さて、本日のトピックスですが、大屋根の南西の隅棟で、面戸瓦の取り付けが行われました。

まず、棟の芯を挟んで、両側に台熨斗の幅で鎖が張られます。実際、台熨斗は鎖に合わせて施工します。
sumimune11

素丸からの高さを測り、適正な高さになるように、鎖を調節します。
sumimune12

鎖を釣っている銅線を絞ることにより、銅線の張り具合を微調整できます。
sumimune13

また、鎖同士が平行であることも、重要な要素です。何度も平行を調べていました。
sumimune14

実際に、熨斗瓦を置いてみて、高さが適切か確認しています。
sumimune15

台熨斗のラインが決まると、今度は面戸瓦の施工です。当然のことながら、出来合いの物をそのまま取り付けて終わりというわけには行きません。まず、置いてみて、大まかに不要な部分を落とします。
sumimune16

今度は、ケガキをして、細かく合わせていきます。
sumimune17
sumimune18

微調整を重ね、ようやくひとつ出来上がりです。結構、手間のかかる作業です。
sumimune19



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No title

おはようございます。神戸の店舗屋です。

かわら屋サン、ご訪問&コメント&クリック有難うございます。

僕も、先日からたまに覗かせて頂いておりました。マニアックでしかも為になる面白いblogですよね~。

感心してました。

私共は、神戸の端っこの田舎ではありますが、いわゆる町の工務店で、本がわらを葺く建物を建築することはめったにありません(涙、、)
最近の流行で、洋がわら、Sがわらなどは、使うのですが、、、いぶし銀の本場、淡路島の向かいに位置するにも拘らず、、、情け無いのですが、、、。

かわらぶきさんのblogを見て、忘れてしまいそうな瓦葺の納めを思い出せてよかったです~。(笑)

すみれパパさん

お越しいただきありがとうございます。
偶然なんですが、今回使用しているのは、淡路島の瓦なんですよ。
焼きもよくて、うちの親方が惚れ込んだ瓦なんです。玄人好みの瓦というのがピッタリな品物です。

No title

そうなんですね!
弊社では地産地消を合言葉に兵庫県で取れた木材を使用するのを推奨して木造住宅の提案をしています。
淡路瓦も一緒に推奨してはいるのですが、、、。
なかなかです。

洋風のお家がやっぱり人気なので、三州の方が多いです。
残念。

しかし、マニアックなブログで本当に面白いです。
これからも事細かに施工手順の解説お願いします!

楽しみに読ませてもらいます。  ポチっ。
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瓦の世界に少しでも興味を持っていただけたら、幸いに思います。

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