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特有の割れ

お客様のご依頼で、屋根の補修に出動しました。

屋根材のタイプは以前から知っていましたので、ある程度状況は予測出来ていました。

屋根に登ると、『やはり』という状況でした。
hosyu hosyu
hosyu hosyu
スリットが入った商品特有の割れです。スリットがある分、構造的に弱いのか、このように割れるのは珍しくありません。意匠的には、乱葺き調で雰囲気のある商品なのですが、こういった弱点を持ち合わせているようです。ちなみに、一枚目の画像に洗濯ハサミが写っていますが、これはカラスの仕業と思われます(笑) この建物は三階建てで、周囲にこれより高い建物が無いので、人為的なものではないでしょう。

さて、これに対する処置の仕方ですが、施工マニュアルにも記載がありますが、破片が残っている場合は、この破片を接着します。
hosyu hosyu
破片が無い場合は、同じような破片を、新しい本体を加工して作ります。そして、同じように、接着するようになっています。

中には、このような処置の方法に納得されないお客様もいらっしゃいますが、その場合はその他の商品同様に交換と言う事になります。ところが、割れた本体を取り除く際に、上部の本体が次々と割れてしまいます。その結果、膨大な量を交換する事になり、工事が終わるまで必要枚数が分からないという事態に陥ってしまいます…。実際には、交換が出来ないとお考えになってもよろしいのではないでしょうか。

上記の商品は、既に製造休止になっていますが、現行でもスリット商品が存在します。これから屋根材を検討される方は、このような事も念頭に置かれ、商品選定を行っていただきたいと思います。
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tag : 補修 スリット 破片 交換

足元注意

今日は、とある倉庫の葺き替え工事を開始しました。建物は、木造の二階建てで、大屋根が切妻一本棟で、下屋があります。今回の工事は、この下屋部分およそ15坪をセメント瓦から、陶器瓦の和型に葺き替えるものです。

作業の第一段階は、古瓦の撤去です。
fukikae
軒先に車を付けることが出来るため、非常に効率良く瓦を降ろす事が出来ました。

そして、横桟木、下葺き材を撤去し、掃除です。
fukikae

野地板の状態が良ければ、このまま下葺き材を張る事もあります。ところが、こちらの屋根下地には、4ミリ厚のベニヤ板が使われており、無意識に屋根面を歩くと、踏み抜いてしまう状態です。
fukikae fukikae
垂木の位置を確かめながら歩く必要があります。物を抱えていると、足元が見づらく、踏み抜きそうになる事もしばしば…。踏み抜いた時は、身も心も痛みます(汗) 周りの人に笑われるのが、最大のダメージになります(笑)

掃除を終え、元請け様の方で野地板を新しく張っていただきました。
fukikae

この後、桟木を打った後、瓦揚げまで進みました。

tag : 葺き替え ベニヤ板

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瓦の世界に少しでも興味を持っていただけたら、幸いに思います。

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