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ついに!

今日も、補修工事を続けています。昨日の夕方に激しい雨が降ったこともあり、なかなか思い切って工事を進めることが出来ません・・・。

夕立の予報が出ていた為、お昼過ぎまでにメドがつくようにせざるを得ず、決して効率の良い工事とは言えません。
hosyu
谷の入れ替えに続き、平部の葺き直しを行いました。

もう一件、今日から工事にかかった補修工事の現場があります。現場調査38です。午後から、雨の予報が出ていましたので、こちらも控えめに工事を進めることにしました。谷が絡まない範囲で、平部の葺き直しを行いました。

瓦をめくると、野地板が腐食していました。
hosyu hosyu
結構格式がある建物なのですが、野地板がコンパネだったことに更にビックリ・・・。

さて、今日は九州新幹線の未開業区間で、試験運転が開始されました。電気系統などをチェックしながらの走行で、時速30kmでのスロー走行でした。停車した駅では、歓迎セレモニーなどが行われたようです。
shinkansen shinkansen

運転士さんも手を振るサービスでした。
shinkansen
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tag : 補修 九州新幹線

日頃のやりとりの中で

今日は、補修工事に出動しました。

工事内容は、樋の交換と部分的に平部を葺き直すというものです。

初日の今日は、樋の交換の内、一箇所を施工しました。
hosyu hosyu hosyu
取り合うを含め、一旦瓦を撤去し、下葺き材を増し貼りした上で新しい樋を取り付けます。そして、周辺部の瓦の復旧です。元の状態が良くない為、際の瓦を切り直しました。

ところで、お客様から電話でお問い合わせをいただいたりする機会が多く、その中で間違いやすかった事例を書きたいと思います。

まず、瓦の色についてです。これは、和瓦に限定される話です。
ibushi いぶし
ginguro 銀黒(ぎんぐろ)
silver シルバー
この三色は、お客様のお話を伺う上で、混同しやすい色調です。製造元により色調の呼び名が異なることもあり、上記の一般的な呼び名で区別していただければ、工事店さんには通じやすいと思われます。

また、特徴として、いぶし瓦は製造方法の違いにより、割っても中が黒い事が挙げられます。
ibushi

次に、シルバーに関してです。年数と共に表面が変化していきます。
silver silver silver
たまに、色が違うという指摘を受けますが、こう言った事情があるのです。

もう一点、お客様が混同されやすいのは、に関してです。

モデル画像としては微妙なのですが…。
mune
これは、大の画像です。厚のしを3段積み、冠瓦として紐丸瓦を使用している例です。

一般のお客様に多いのですが、『瓦が割れている』といった表現で連絡を頂くケースが少なくありません。ところが、実際に拝見すると、面戸に使用されている漆喰にヒビが入っていたり、剥離しているケースが殆どです。

ちょうど、を解体している時が撮れましたので、アップします。
mune
内部には、土が使用され、表面を漆喰で仕上げるやり方です。この漆喰のみが剥がれ落ちているのです。最近では、なんばんを使われる工事店さんが多く、このような剥離が起きる事も減ったと思われます。また、グレードの高い施工になると面戸瓦を使用するケースもあります。

tag : 補修 シルバー 銀黒 いぶし 面戸

補修&補修 2

今日は、工程の空きを利用して、依頼を頂いていた補修工事に出動しました。

まず、一件目。

袖瓦が見苦しい状態になっています。
hosyu
瓦自体が劣化している物がある上に、過去に交換が行われた事がある様子で、部分的に規格が異なる瓦が混じっていました。その為、既存の瓦の規格に合わせ、56枚判の新しい袖瓦に全部交換しました。

屋根を見渡すと、破風板に電源のボックスが!
snap
下から、電気コードを引っ張る必要がなく、非常に助かりました(笑)


続いて、二件目。

以前の記事モテモテな一日 2の三件目の現場です。部分的に、壁のしと平部を葺き直す工事です。
hosyu
無事に工事は完了しました。


続いて、三件目。

築13年のお宅です。壁取り合いの登のしがズレていました。
hosyu hosyu

ズレている箇所は、全部で二箇所ありました。共通している事がありまして、桟瓦の葺き終い部分でした。割付の関係で、半分程度の寸法の桟瓦で納まっており、留め付けが不十分で、桟瓦ごとズレている様子でした。
hosyu
留め付けが十分であれば、このようなズレは起きなかったと思われます。そもそも、制約の無い部分なので、新築工事の屋根仕舞の時点で、壁際が一枚物の桟瓦で納まるように割付するべきなのですが…。

tag : 補修 割付

倒壊注意報

グリーンの現場ですが、地葺きも残りあとわずかです。
try
明日には、工事完了予定です。

棟下には、(有)ユーユカワラさんのユーユ換気を取り付けています。
yu-yukanki

さて、今日は、お取引先のご依頼で、現場調査に出動してきました。

雨漏り箇所は、この付近です。
amamori

周囲を見渡しますと、狭い範囲にも関わらず、なかなか複雑な屋根です(笑)
amamori amamori
この部分、増築工事をされたようで、複雑さに拍車がかかっているようです(笑) あちこちに隙間があり、強風を伴った雨の時に、吹き込んでいる模様です。また、雨漏り箇所付近の瓦やセメント瓦と取り合う部の納まりにも問題を感じました。いぶし瓦部分は既存の瓦を再利用しての葺き直し、セメント瓦の部分はいぶし瓦に葺き替えで提案させていただきたいと思います。

この他にも、雨漏り箇所がありました。
amamori
樋その物の納まりが悪い上に、敷地内の植栽の影響で落ち葉が溜まっている為に、から雨水が溢れ、軒裏の化粧板が腐食していました。この部分は、一旦瓦と樋を撤去後、野地板を交換しなければなりません。その上で、樋を交換し、瓦を復旧するという工事になります。

こちらの現場に着きまして、一番最初に目についたのがこれでした。
collapse collapse collapse
拙者の構えが悪いのではなく、塀が傾いているのです(笑) 最初は、この塀の改修かと思いこんでいましたが、実際には上記の箇所でした。この塀も、取り合えず棒で支えられている状態ですが、倒壊は時間の問題でしょう。しこの塀は、敷地内にあり、第三者に被害を与える物ではありません。屋根の調査の際には、塀に近寄らない事を心がけました(笑)

tag : スーパートライ マットグリーン ユーユ換気 雨漏り 補修

良い品を、良い施工で

今日は、工務店様のご依頼で、屋根の調査に伺いました。

現場は、工務店様でリフォーム工事中です。外部工事の際に、棟の面戸しっくいが剥離している箇所を見つけられ、拙者にメンテナンスを依頼されたのです。昨日の記事の冒頭で触れましたが、皮肉にも翌日に面戸しっくいの話が舞い込んで来ました(笑)

工務店様が気づかれたのは、この箇所でした。
mendo
この箇所だけでなく、全体的に屋根を拝見させていただきました。その結果、他にしっくいの剥離が2箇所見受けられましたが、その他に関しては太鼓判を押せる状態でした。

瓦は、石州産で銀黒と呼ばれる色調です。防災瓦になる前の製品のようで、少なくとも十数年の年月が経過していますが、表面に変化がなく、まるで新品のような見た目です。陶器瓦ですので、今後も塗装工事などは必要ありません。
sekisyu sekisyu
さすが、石州瓦ですね!

施工に関しても、この世代ですと、楽に瓦を外すことが出来る事が多いのですが、こちらではそうは行きませんでした。釘留めはしっかりと行われています。また、しっくいに関しても、指摘箇所の剥離ののみで、その他は問題ない状態で、まだ、数年はお手入れ不要だと感じました。こちらを工事された工事店さんは分かりませんでしたが、とても良い工事をされたようです。このように、良い品を使って、良い施工が出来れば、その後のメンテナンスも軽微なもので済みます。点検を行い、家主様に問題がない事を報告し安心していただく事も、我々の大切な仕事です。

tag : 石州瓦

トライ片流れ冠

相変わらず、暑い日が続きますね。

拙者は、日中作業をやっていました。最後に、壁のしの面戸しっくい塗りをしたのですが、瓦表面は63℃・・・。この時期、このような腰を落としての作業は堪えますね・・・。出来れば、涼しくなった時期にやりたい作業です。

金曜日に上棟された現場ですが、今日から職方が現場に乗り込みました。水切りなどを取り付けて、桟木打ちです。

瓦も、現場に搬入しました。
kawara

(株)鶴弥さんのスーパートライ110タイプIIIで、色調はマットグリーンです。
try
以前はメーカーに関わらずグリーンの出番が多かった時期もありましたが、最近ではすっかり減ってしまった気がします。

職方はバテバテで、明日の朝から瓦揚げの予定です。扇風機を回して、頑張ってくれていました・・・。
snap

一方、片流れの現場ですが、昨日工事が終わり、今日後片付けに行ってきました。屋根は、二面で棟がある上段の屋根に、太陽光発電システム設置の為の支持瓦が取り付けられています。
solar try
壁付きの面は、乾式工法で納める仕様になっており、シーラーを貼っています。この後、ヌキ板が取り付けられ、雨押え板金の工事へバトンタッチです。

さて、今回が新しい片流れ冠が発売されて初めての現場でした。職方と、瓦のクセや納まりを確かめながらの施工となりました。
katamune katamune
破風板の上に、冠瓦の受桟を取り付けた後に、この受桟に対して冠瓦をビス留めしています。通常、三角冠の場合は、45×45ミリと言った寸法の受桟が使われますが、今回は45×60ミリの物を使ってみました。後工程で、破風のサイディングを挿し込んで納められるよう、スペースの確保も、この受桟で行っています。冠瓦も安定し、受桟の寸法は良い選択だったと思います。但し、破風などの仕様が画一ではありませんので、全ての現場に当てはまる物ではありませんので、お取引の瓦工事店さんにお尋ね下さい。

tag : 鶴弥 スーパートライ 片流れ冠

ある意味オフ会

昨夜は、町内の夏祭りがあり、夜遅くの就寝となりました。そして、今朝は娘達が通う小学校の愛校作業が行われました。AM6:30待ち合わせ場所に集合し、集団登校です。その後、AM8:30頃まで除草作業です。子供たちは、睡眠時間も短く、ハードな日曜日になりました。除草作業中も、保護者の間で話題になっていたのが、夏休みの作品作りの事でした。

我が家は、夏休みに入る頃から考えていまして、当ブログ内でリンクを貼らせて頂いている左官屋たくちゃんさんのお世話になり、ピカピカ泥団子を作る事にしました。そして、今日左官屋たくちゃんさんの事務所にお邪魔してきました。その際、以前から関心があった親方にも声をかけていまして、親子での参加でした。

早速、泥団子教室です。

予め準備してもらっている泥団子に、石灰で下地処理です。
dango dango

そして、土や石が原料の顔料を塗ります。
dango dango
今日は、青・赤・黄といった色の顔料を準備してもらっていました。

顔料を塗り終えると、磨き工程です。
dango dango
牛乳瓶などを利用し磨いていきます。磨いていくうちに、『キュッ、キュッ』という音がするようになります。その頃には、つやが出ています。自宅に持ち帰り後、オリーブオイルを用いて磨くと、更にいい仕上がりになるそうです。我が子達も、やる気満々のようです(笑) 他の子にない、個性的な作品となりそうです。

せっかくの休日にも関わらず、時間を割いてくれた左官屋たくちゃんさんご家族、
ありがとうございました!

tag : 左官屋たくちゃん 泥団子

現場からのリポート 2

昨日になりますが、住宅の上棟が一件ありまして、屋根仕舞の完了に伴い、夕方下葺き材を貼りに行ってきました。この時期、大工さんもヘロヘロになっておられ、冗談混じりの会話は自粛しました(笑)。雲行きが怪しくなり、近くでは夕立が降り始めたようですが、現場の方は何とか雨に間に合わせる事が出来ました。
tatekata
作業が終わり、下で飲み物を飲んでいる時は、涼しい風が吹いて来まして、心地よい思いがしました。それでも、温度計は34℃だったのですが…(汗)

さて、先日の記事手強い雨漏り 2の後半で、上棟が行われた現場ですが、昨日瓦揚げを行いました。
niage

そして、今日は本格的に地葺きです。こちらの屋根には、支持瓦工法による太陽光発電システムが設置される事になっています。太陽光発電システムの設置作業は、他社様が行われるようになっていまして、当社の瓦工事と支持瓦の設置作業を同時進行させました。
solar solar
一旦、パネル設置のための割付が終わると、ウチの地葺き作業は大忙しです(笑) なんとか、午前中には終わったようです…。ご参考までに、支持瓦工法については、他社様の工事ではありますが、記事にしていますのでご覧ください。(支持瓦工法)

また、今回使用している瓦は、(株)鶴弥さんのスーパートライ タイプIIで、色調はマットブラックです。こちらの屋根は片流れになっていまして、新しいタイプの片流れ冠を初めて使う現場でしたので、現場で職方と打ち合わせをしてきました。
katamune
以前の物とは、形状や留め付け位置が変わっています。脳天からビス止め出来るようになっている他、以前の物よりコンパクトに仕上がる印象です。そして何より、価格が以前の物に比べ安くなった事が、一番大きなポイントですね!

打ち合わせに行った時が、気温もピークだったようで、およそ37℃…(汗)以前も、温度計を使って測定していましたが、50℃以上は測れないということで、安いのを買ってきました! そして、瓦表面の測定です。
temperature
61℃! これは、お客さんとの会話のネタになりそうです(笑) これよりも暑い環境で仕事に従事されてらっしゃる方も多くおられると思います。お互い、何とかこの暑さを乗り切りましょう!

この暑さの中での作業です。職方は、屋根の上に扇風機を置いての懸命な作業です。
snap
届く風も熱風です…。

tag : 太陽光発電 支持瓦 鶴弥 スーパートライ 片流れ冠

いかがわしい工事

先日、日頃お取引のある大工さんの依頼で、雨漏りの調査に行ってきました。

お話を伺ったところ、先月の梅雨末期の豪雨により、ひどい雨漏りに遭われたそうです。建物は平屋建てで、切妻の棟違い屋根でした。パッと見、3寸程度の緩勾配の屋根に、セメントの和瓦が葺かれた屋根です。

大工さんと屋根に登りました。以前の記事でも取り上げた事がありますが、塗装の際の液垂れで、瓦の前面が塞がっている状態でした。また、増築工事をされた経緯から、屋根の途中で登り寸法の異なる瓦が葺かれ、その取り合いは丸瓦で納められている状態でした。大工さんと、屋根の上で葺き替え前提の話をしていたのは、言うまでもありません。

下に降りて、家主様とお打ち合わせです。

全面葺き替えを提案しようとしていたのですが、話を聞くと、数週間前に別の業者さんにより、反対の面を補修されたそうです。

再度屋根に登り反対面を見ると、衝撃的な光景が…。
amamori
反対の面は、このようにコーキングで…。一旦瓦を撤去し、下葺き材を新しく貼り、瓦を葺き直すという工事が行われたそうです。日数も、かなりかかったようでした。多分、瓦屋さんの仕事ではありませんね…。常識のある工事店さんでは、このような事をするはずはありません。

また、割れていた瓦も、このような処置です。
amamori amamori
作業中に割れたのか知れませんが、予め想定できる事で、工事のずさんさが伺えます。

挙句の果てには、割れた瓦を放置です…。
amamori

本来なら、この面も葺き替えたいところですが、工事が終わったばかりなのでという話に…。肝心の雨漏りの面も、部分的な葺き替えになりそうです。棟瓦は、既存の物は使えなくなりますので、新しい瓦を使う予定ですが、今後上記を含めトラブルが予見されますので、解体と復旧が容易な七寸丸葺きで考えたいと思います。

tag : 雨漏り コーキング 葺き替え

手強い雨漏り 2

昨日の続きです。今朝から、補修工事を始めました。手始めに、外壁屋さんにより、サイディング及び雨押え板金の撤去です。その後、ウチにバトンタッチです。

壁際の瓦を撤去します。
research research

登り壁の捨水切りを撤去した状態です。
research
二階の柱付近では、下葺き材の立ち上げがありません。見たところ、故意に破ったような状態でした。なぜ、このようなことがされたのかは、まったく不明です。浸入した雨水が、この部分から柱の方に流れ込み、結果室内に雨漏りが起きた模様です。

画像はありませんが、新たに下葺き材の立ち上げを設け、捨水切りを取り付けた後、平部の復旧まで終わりました。明日、壁際の納めを行い、ウチの分担は終了です。

今回の補修に伴い、色んなことが見えました。

大棟の納まりに問題がありました。
research
矢印で示した箇所が、桟瓦を留め付ける釘及び釘穴です。よく見ると、大棟の面戸より外側にあります。今回の雨漏りには関係がありませんでした。しかし、よくこれで雨漏りしないな・・・。

この他、今回の補修箇所の壁面から、エアコンのホースが出ています。ここも、よく見ると・・・。
research
水が流れたような跡がありました。この水も、室内に侵入していたかも知れません。

作業の合間に付近を見渡しました。すると、すごい屋根を見つけました。
snap
大変カラフルな屋根ですね・・・。

ところで、今日は一件住宅の棟上がありました。途中、雨に遭いましたが、屋根仕舞が無事終わり、下葺き材を貼り終える事が出来ました。
tatekata tatekata
平屋の大きな家です。明日から、屋根工事に入ります。

tag : 雨漏り 補修

手強い雨漏り

お盆休み期間中、更新が無いにも関わらず、多くのアクセスを頂きましてありがとうございます。

さて、今日から通常業務に戻った訳ですが、初日の仕事は雨漏り調査でした。

元請け様の方で、散水しての調査を行われました。天井を一部解体し、中から雨漏りの様子を確認出来る様になっていました。

そこで、問題の箇所はココです。
amamori

散水して、雨水が浸入したと思われる大まかな場所は特定出来ました。ところが、どのような原因で雨水が侵入したかの原因特定までには至っていませんでした。平部とは異なり、壁がとりあう箇所で、我々のような業種でないと、思い切った調査が出来ません。そこで、急遽我が社の職方と現場を訪ねました。

これが、瓦を外した状態です。
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登りの壁取り合いは、壁際まで桟瓦を葺き、モルタルのみで納められていました。そのため、瓦の取り外しが難航しました…。最近の平板瓦の納めについても言えますが、壁際ののし積みを略したローコスト工法がとられているケースが多く、このような場面では、かなり苦労します。後のメンテナンスを考えても、壁際ののし積みは必要だと考えます。

更に調査を進めていきますが、雨漏りのシミを見つける事が出来ません…。ここで、最終手段です。壁材であるサイディングを、一部撤去しました。
amamori
現状はこの通りで、登り壁については、下葺き材の立ち上げがなされていませんでした。この他、雨押え板金についても、幅が狭い事、適切な勾配がとれていない事、立ち上がり部分に折り返しが設けられていない事等の問題点が見つかりました。ただ、現時点でシミを見つける事が出来ていませんので、可能性のある問題箇所を挙げて行くのみでした。

明日、元請け様手配により、必要箇所の外壁材を撤去し、瓦の葺き直しを行う予定にしています。その過程で、雨水の侵入経路が見つかると思われます。現状の屋根を見る限り、これまでも雨漏りが起きており、思い切った処置をせず、瓦の継ぎ目にコーキングを打ったりという無意味な事が続けられた経緯が見受けられました。これは、原因が追究されないまま、適切な処置がされなかった事を意味するものです。聞けば、こちらを建築されたのは、名前の通ったビルダーさんでした。補修にはそれなりの費用をビルダーさんが負担する事になる訳ですが、それを恐れず、徹底的に調査し、対処するべきです。それをしないばかりに、信頼を失うという大きな代償を、このビルダーさんは支払われました。

tag : 雨漏り 補修

ひまわり

今年の春の記事になりますが、柳川 水仙の里の菜の花園が、この時期〝ひまわり園〟として公開されていましたので、出かけてきました。
himawari

およそ35万本のひまわりは、壮観でした。雲仙普賢岳をバックに一枚。
himawari

ハチが花から花へと飛び回っていました。
himawari himawari

8月12日までは、夜間のライトアップが行われていましたが、やはり青空が似合う花ですね。
himawari himawari
ライトアップ時にも行ってみたのですが、今ひとつ色が悪くて・・・。

イタズラしたのは誰だ~。
himawari

tag : 柳川 ひまわり

落雷被害

お取引先のご依頼で、落雷被害の調査に出動してきました。家主様のお話によると、梅雨末期の雷雨の際に被害に遭われたようです。落雷時には、家主様はご在宅だったようでしたので、さぞ驚かれた事でしょうね。

被害に遭われた箇所は、入母屋屋根の大棟鬼でした。このように、シートで養生してありました。
thunderbolt

瓦は、30年を超える古いいぶし瓦です。元々、この福輪型の鬼瓦が据え付けられていました。
oni
正直、仕上がりは微妙ですが…。

そして、被害箇所のシートを外してみました。
thunderbolt
見事に砕け散っています。足の一部が残っているだけです…。

処置としては、一旦必要部分の棟を解体し、下の画像のように屋根下地から鬼瓦を引っ張り据付ます。
gohai_omune02
その後、解体した棟を復旧するという手順になります。

実は、このお宅には大屋根に太陽光パネルが設置されていたそうで、落雷の被害に遭われたそうです。拙者が訪問した時には、既にパネルは撤去済みでした。瓦の補修と共に、太陽光パネルを再設置されるようです。屋根を見ると、支持瓦が適合しない寸法の瓦であるため、瓦に穴を開け、そこからラックを固定するためのボルトが出されていました。ボルトの周辺はコーキング処置がされていた訳ですが、これが何年持つのか疑問に感じました。また、瓦も古く、この先本当に大丈夫か、不安を感じさせる状態でした。

そういえば、以前の記事ベストカップル賞?の公園あたりで昼を迎えましたので、駐車場に車を止めました。すると、3羽のカモが列を作って行進してきました。拙者の車の前で止まり、動く気配がありません。
kamo
餌をねだっているようでしたが、あいにく餌になるようなものは持ち合わせておりませんでした。『カモさん、ごめんよ~。』

tag : 落雷 補修 太陽光発電

mission complete

数日、更新をサボってしまいました。

さて、昨日二件の工事が完了しました。お盆前である事と、台風接近による悪天候を考慮し、どうしても昨日の内に完了させておく必要があり、現場の職方には頑張ってもらいました。

まず、銅板葺きの屋根ですが、このように棟が仕上がりました。
mune mune
のしを3段積み、冠瓦には素丸を使用しています。

参考までに、使ったのし瓦の画像です。
noshi
左が、今回使用している64判ののし瓦です。一般的に使用されることが多い、右側の53判ののし瓦に比べると、長さが約24mm程度短くなっています。

こちらの現場は、一名の職人さんに頑張ってもらっていた事もあり、気がかりで昨日の夕方に現場を巡回してきました。暑さのせいで、職人さんがバテバテになっていたため、片付け等をサポートし、何とか仕上げる事が出来ました。現場を出たのは、19:30頃でした…。

その為、もう一件の住宅の葺き替え工事の現場に行く事が出来ませんでした。工事中は、家主様に差し入れなど大変気を使っていただきましたので、お礼も含め今朝現場に行ってきました。
fukikae

棟は、のしを5段積んでいます。そして、冠瓦には、拙者のHNの由来である紐丸を使っています。
fukikae

過去の大型台風の度に、被害に遭われておられましたので、平部に関しては全数釘留めしました。その上で、袖瓦はビス補強をしました。
sode
今回、瓦の葺き替え工事に伴い、破風板の交換もされました。そのため、ビスの効き具合もバッチリです。

これからの時期、よく瓦止めの相談を受ける機会が増えて来ます。コーキングや瓦止め金具などの話も出て来ますが、このビス止めが最強だと思っています。保持力が強いだけでなく、他の工法に比べ美観を損ねないところも、大きなメリットですね!

途中、夕立などに遭い、思うように工事が進みませんでしたが、当初のお約束通りに工事が完了したため、家主様に大変喜んでいただいた事が何よりでした。最後に『工事をやってよかった』とか『頼んでよかった』と言っていただけるのは、何事にも代えがたい物があります。

tag : 葺き替え ビス 補強 64判 銅板葺き

昨日までとは変わり…

今日は、早朝から会社を出発し、現場に出動です。昨日の記事内の銅板葺きの現場に向かった訳ですが、こちらの現場は会社から少々距離のある土地にありまして、少しでも気温が低い間に荷揚げを済ませたかったためです。

昨日、板金屋さんは残業されたようで、完全に瓦工事が出来る状態になっていました。
mune
元請け様のご指定で、冠瓦を緊結するための銅線をハンダ付けしてあります。着工前にいただいた工程表では、お盆明けに瓦工事に入る予定でしたが、かなり工期が短縮され、我が社も慌てて段取りしなければなりませんでした(汗) こちらで使用する瓦は、64(ろくし)判と呼ばれる規格で、一般的に使用されている53判より寸法が小さい規格です。そのため、こちらの方には常時在庫されておらず、窯元から取り寄せる必要がありました。発注自体は、早めに済ませていたので、緑窯業(株)さんの博多営業所には、既に入荷済みでした。同営業所からの配送を待っていては間に合わないので、昨日の内に引き取りに行ってきました。

営業所に付くと、営業さん2名が汗を流しながら、本葺き平と格闘中でした(笑)
hira
話を聞くと、社寺の物件があり、寄付をされた方を記帳する瓦志納の為の品物を準備中でした。ちょっとした擦れ傷や雨に濡れる事が一切許されないということで、かなり気を使ってセッティング中でした。(お疲れ様です。) 拙者は、この営業所に行く事が非常に大好きで、今回も楽しい時間でした。拙者が行くようになって10数年経ちますが、いつも家族的な雰囲気の事務所です。これも、事務所を取り仕切っておられる“Sさん”のお力でしょう(笑)

さて、現場の話に戻りますが、現場の都合でタワーの設置が出来ませんので、全て担いで揚げました…。数量が少なかったので、多少は助かりました。荷揚げ後であるAM10:00に銅板表面の温度を測定しました。
temperature
既に、測定不能…。暑い事に加え、強烈な光の反射。サングラスは必須です。

ちなみに、建物はこんな雰囲気です。
sukiya sukiya

午後からは、不足材を準備し、葺き替え工事の現場に出動です。

地葺きは完了し、棟と壁のしの施工を行うのみです。
fukikae fukikae
昼過ぎには、のしや丸瓦の荷揚げを行いました。もう、夕立にも慌てる必要が無くなりました。

瓦表面は、50℃と相変わらず酷な環境です。
temperature
時折、ひやっとした心地よい風が吹いていました。

ということは、雨が近い…。

その後、現場付近は、ここ数日定番となりました夕立です(笑) 雨は短時間で止みました。その後の“ムア~っ”とした空気が、職人さんの疲労を倍増させてしまいました(笑)

tag : 葺き替え 志納 夕立 緑窯業

屋根からのリポート

今日も、朝から気温がぐんぐんと上昇しました。出勤時には、車の温度計で28℃を示していました。

朝から現場巡回です。

現場調査35の現場ですが、昨日から補修工事を開始しました。葺き替え工事と言う話しも出ましたが、最終的に家主様は補修工事を選択されました。

fukikae
平部の交換を始め、隅棟を一本新しい瓦で葺き替えています。

拙者は、気温が上がる前と思い、AM8:30頃廃材の回収に行ったわけですが、既に現場の気温は35度・・・。今日は、温度計を携行していましたので、屋根の表面温度を測ってみました。
temperature
既に40℃を越えていました。

お次は、モテモテな一日 2の二軒目として書いた現場です。

今日、補修工事に入りました。
hosyu

切妻屋根の平部のみ片面を葺き直すという工事内容です。
hosyu hosyu
一旦瓦を撤去し、下葺き材及び桟木を新しい物と交換し、再び瓦を葺き戻します。

現場にいたのはAM10:00頃で、現場の気温は34℃でした。こちらでも、屋根面の温度を測ってみました。
temperature
46℃・・・。汗が止まりません・・・。

お次は、現在進行中の葺き替え工事の現場です。

現場は、地葺きの真っ最中です。
fukikae fukikae fukikae
この時期の青空は、恐怖にすら感じます(笑)

AM11:00時点で、現場の気温は35℃でした。そこで、屋根面の温度は・・・。
temperature
ついに、50℃・・・。姿勢を低くして作業をするわけですが、顔辺りでも40℃を越えていました。

午後に入り、現場にて板金屋さんとの打ち合わせが入っていましたので、そちらに出動です。

平部のみ銅板で葺き、棟のみを瓦で葺いている屋根の改修工事です。銅板は棟まで葺き上がっており、ケラバや谷部の仕上げ中でした。
fukikae
時間は、PM2:00頃。暑さもピーク付近です。これまでの現場と異なり、やや高い位置にある現場です。当時の気温は33℃でした。

そこで、予想はしつつも、銅板表面の温度を測ってみました。
temperature
ついに50℃を越え、測定不能の域に・・・。温度計が壊れそうな勢いで上昇しましたので、途中で測るのををやめました(汗) うちのベテラン職人さんによると、一度シングル葺きの屋根で、温度を測ったことがあるそうで、その時は60℃に達したとか・・・。銅板だと、それを越える温度になるのではないかと思います・・・。

現場で、家主様など立場の違う方から、〝瓦屋さんは、暑さに強い〟とよく言われますが、そんなことはありません。身体のつくりも同じだし、特別な人間ではありません。

仕事なので、精神力で頑張っているだけです(笑)

tag : 葺き替え 補修 温度

南の空から

(株)山平さんのAN-3葺き替え工事を行っていた現場ですが、昨日工事が完了し、本日片付け及び点検に行って参りました。
an3 an3
猛暑や突然のにわか雨に苦しめられましたが、工事がスムースに終わる事が出来てホッとしました。平屋で切妻一本棟だと、工事もスピーディーです。

さて、もう一件の葺き替え工事現場です。昨日、桟木打ち及び割付を終え、今日瓦揚げを行い、そのまま地葺きへと進みました。
jibuki
使用しています瓦は、(株)丸惣さんのTSルーフで、色調は定番の銀黒です。計算上では、地割りが上手く行く予定でしたが、破風板の交換により、地割りが変わり、小幅の瓦を入れる羽目になりました(笑) なお、平部には、約3,600枚の瓦を使用しています。こちらのお宅では、既に和室の天井張り替えが終わっているため、この部分の地葺きを最優先に行う事にしています。

ふと、夕陽のある方向を見てみました。
snap
こちらの方向では、今夜花火大会が予定されています。18,000発の花火が上がり、多くの人で賑わうイベントです。早くから、あちこちの道路が混雑していました。見物に行く場合は諦めますが、仕事中に混雑に巻き込まれるのは腹が立ちます(笑)

振り返り、反対の空を見て見ると、黒い物が…。
snap
これは、ヤバい! ゴロゴロという音も聞こえて来ました。

慌てて、シートを広げます。
emergency
その直後、大粒の雨が降り出しました…。シート養生は間に合い、何とか危機は回避出来ました。この時期、ハラハラドキドキの連続です。

tag : 葺き替え 山平 AN-3 丸惣 TSルーフ

現場調査38

元請け様のご依頼により、雨漏り調査に出動してきました。もう一段落かと思っていましたが、まだまだあるようです。

事前に、元請け様側で屋根を見られたようで、位置的なものなどの把握が楽でした。

一箇所目の雨漏り箇所です。の銅板に穴が開いており、ここから雨水が浸入している模様です。
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この他、際の瓦の下には、土が敷いてあり、ここからも雨水を呼び込んでいるようでした。
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の水上は、このように棟が直交しており、棟の反対側にもがあります。雨漏りしている場所は、先程の箇所付近だけという話でしたが、反対側の樋にも、穴開きが見つかりました。どのみち、ステンレス製の樋との交換になりますので、反対側の谷樋も交換する必要が出て来ます。

続いて、二箇所目です。少々複雑な屋根です…。丸囲み付近で、室内に雨漏りしていました。
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瓦を外してみますと、明らかに漏水の跡です。
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雨漏り跡を辿って行きますと、右上にある大棟付近まで行き着きました。梅雨末期の大雨で漏ったという話でしたが、桟木などの腐食具合から見て、随分前から雨漏りが起きていたようです。当初の予想を上回る工事範囲となりそうです。

夕方、別のお客様が、会社にお見えになり、雨漏りの相談をしていかれました。家主様は、同様の大雨で雨漏りに気づかれたようですが、以前から雨漏りしていた様子だったそうです。拙者も、写真を拝見させていただきましたが、天井の傷み具合などを見て、お客様の意見に納得しました。このように、家主様の雨漏りに対する御認識と、実際に調べてみた結果は必ずしも合致しません。そういった場合、家主様が予想されていた範囲を超えた見積り金額となるケースも少なくありません。我々も、写真などを活用し、少しでも家主様にとって分かりやすい説明に努めたいと思っています。引き受ける以上は、ピタリと雨漏りを止めなければなりませんからね。

tag : 雨漏り 補修

味わいたくないスリル

今日の暑さは、非常に堪えました。朝の出勤時には、既に30℃近くまで気温が上昇していました。拙者は、運転しながら、今日の工事予定を考えながら、ため息をついてしまいました(笑)

現在、二件の葺き替え工事が進行しています。

先月の記事仕事は、忘れた頃に…の現場ですが、当社の施工体制がようやく整い、今日から着工です。葺き替え工事初日と言う事で、古瓦撤去から始めます。
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建物の概要ですが、木造平屋建てで築30年を超えています。屋根は、切妻で段が付いており、棟は二本となります。面積が、70坪程になる大きめのサイズであるため、職人さんの負担も考え、撤去作業はいつも仕事を依頼している解体屋さんにお願いしました。たまに、元請け様側で撤去作業を手配されるケースがありますが、普段葺き替え工事における撤去作業をなされてない業者さんですと、手順が無茶苦茶でかえって我々の負担が増えてしまうケースも多々…(汗) やはり、いつもの顔ぶれで工事を行うのが、ベストですね!

瓦を降ろし、桟木を外した後、下葺き材の撤去です。
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運がいい事に、下葺き材の状態が良かったので、このようにクルクルと巻き取ります。ホコリや細かいゴミなども一緒に巻き取るので、その後の掃除が楽になります。

下葺き材を取り除くと、きれいな状態の野地板が見えて来ました。
fukikae
ごく一部に腐食した箇所があったため、元請けである大工さんに補修していただきました。これが合板だと、こういう訳にはいきませんね…。

午後から、拙者は別の現場に行きました。これも、先月の記事であるモテモテな一日 2の一件目に書いた現場です。家主様は、葺き替え工事を選択されまして、昨日古瓦撤去を行いました。今日は、午前中に桟木打ちなどを行い、午後から瓦揚げでした。

建物は平屋建てで、屋根は切妻一本棟というシンプルなものです。屋根面積は約25坪で、短い工期で済みます。建物が借家ということで、コスト優先ということと、屋根勾配が4寸未満であることから、(株)山平さんのAN-3を選択しました。
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アンダーラップを強化された他、他製品に見られないような高い水返しを設けられた事により、3寸勾配でも対応出来る瓦です。
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この他、葺き足の調整幅が広い為、縋(すが)る部分がある屋根でも不安なく使う事が出来、重宝しています。
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さて、瓦揚げがもうじき終わるという頃、黒い雲が現れて来ました…。間もなく、雨が降り出しました。大急ぎでシートを広げまして、事なきを得ました。雨は、短時間で止みましたが、シートにはこんなに水が溜まりました。
emergency

一方、瓦降ろしを行っている現場でも雨が降り出しました。下葺き材を施工している途中に降り出したようですが、現場での機転で無事雨を凌げました。もともと、天気が不安定な予報が出ており、想定はしていましたが、天気が急激に変わるため、現場は大慌てになってしまいます(汗) 瓦を撤去後、直ちに下葺き材を施工できるような現場だといいのですが、大がかりな屋根下地改修を伴う場合などは、大変です。一旦降り出すと、シートでは防ぎきれません。野地板の状態が良かったので、非常に助かりました。

tag : 葺き替え 山平 AN-3 古瓦 撤去 野地板

色んな事が見えた現場

梅雨末期に書きました現場ですが、今日補修工事を行いました。現場は、以前の記事現場調査34の幼稚園です。

建物は、大きな平屋建てで鉄骨造です。

まず、棟の撤去から始めます。ちなみに、これが棟部の断面です。
cad
棟包固定釘を抜きまして、棟包を撤去します。その後、ビスを抜き、笠木を外すという手順になります。

笠木の裏側を見てみます。
amamori
水がしみており、腐食している部分もあります。そして、このシミは、笠木を固定していたビスの穴付近まで到達しています。この部分から、雨水が浸入した可能性は大いに考えられます。

一方、本体に目を向けてみますと、見過ごせない箇所がありました。
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本体の釘穴に、雨水が到達していました。本来、雨水が到達しないような位置に、釘穴が設定されているのでしょうが、実際はそうはいきませんでした。本体の重なり部に埃がたまっていた上に、当時の設計基準ギリギリの屋根勾配(3寸)であったために、このような現象が起きたのでしょうか…。

この工事は平部の点検も兼ねていまして、更に本体を外してみました。すると、本体に違和感を感じました。微妙に反ったように見えたのです。顔を近づけて見てみると、細かいヒビが見えました。ボンヤリしていると、見逃しそうな程度です。裏返して見てみると、ヒビがクッキリと見えました。
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釘穴間を結ぶようにヒビが入っており、雨水もしみていたようです。

元々、本体には4箇所の釘穴が設定されていまして、付属の本体釘で留め付ける訳ですが、こちらの屋根下地は耐火野地板の為、釘ではなくビスで留め付けなければなりません。本体を葺く際には、厚みの分だけ僅かな空間が出来る訳ですが、ビスを締めすぎて、本体に無理な力が加わり、ヒビ割れが起きたようです。一見簡単なようですが、微妙な力の加減が必要なのです。

このように、表面的に見えてこないケースが多く、カラーベストの雨漏りは手強い現場が少なくありません。

さて、撤去の合間に、棟芯で裂けている下葺き材の隙間から、鉄骨の様子を覗いてみました。すると、一本の吸い殻が…(笑)
snap
屋根材の世代から見ても、十数年前の施工です。古き良き(?)時代の名残ですね(笑) 今だと、かなり大事になりますが…。 他の現場で、補修や葺き替えでお邪魔すると、棟の台土などに埋め込まれた煙草の吸殻を、多数見る事もしばしば…(笑) 立派なルール違反ではありますが、ついつい笑ってしまいます(笑)

tag : 雨漏り 補修

初挑戦

8月最初の日曜日に、家族で花火大会を見に行ってきました。いつもと違い、今日は三脚持参で行ってきました。これまで、色々な物を撮ってきましたが、花火はまだ撮ったことがありません。一度撮ってみたいとは思っていましたが、これまでチャンスに恵まれませんでした。

会場には早めに到着した関係で、時間を持て余しておりました(笑) 慣らし程度に、NH455で佐賀空港にアプローチ中の機体を撮ってみました。
snap

それから間もなく、花火大会が始まりました。

自己満足ではありますが・・・。
hanabi hanabi hanabi
hanabi hanabi hanabi
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生で見るのも楽しいですが、こうやって瞬間を切り取って見るのも、なかなか楽しい物ですね。そこそこ撮れてましたので、安堵しました(笑)

花火が炸裂している中心部です。等倍で切り取ってみました。
hanabi

tag : 花火

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瓦の世界に少しでも興味を持っていただけたら、幸いに思います。

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