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現場調査37

今日は、お客様のご依頼により、雨漏りの調査に出動しました。

室内から雨漏り位置の確認をしました。すると、家主様が、図面を広げられまして、屋根伏図上で位置を教えていただきました。こんなことは、初めてです。お陰で、屋根の上で、楽をさせていただきました。

瓦をめくってみますと、雨漏りの痕跡が残っていました。
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が絡んだ雨漏りであると判断しました。

を見ますと、明らかに・・・
amamori
画像で、右側にが傾いており、左側ののし瓦は水平を通り越え、逆勾配になっているところもありました。これですと、雨水は内部に侵入し放題です。

この他、隅際の瓦の状態も怪しいところです。
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更に調査を進めていきますと、他にもヤバい箇所が・・・。
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大型の台風や、強い地震が起これば、崩れ落ちる可能性大です。

の積み直しが必要です。段数もそこそこあり、棟の台幅も広いので、大工事になりそうです。
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tag : 雨漏り

雨漏り補修工事7 その2

昨日の記事の続きです。午前中、怪しげな雲が接近しましたが、降雨には至らず安堵しました。

さて、現場の進行状況ですが、桟木打ちの後、地葺きに入りました。
fukikae
既存の瓦と登り寸法が同じなので、取り合いもスッキリと納まりました。

これが、今回使用している瓦、石央瓦販売(株)さんのWABI46です。
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こちらでは、大棟が一本あります。壁との取り合いに制約があるため、棟金具を使用し、七寸丸で納める様にしています。
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この受け金具に、45×45mmの木材を固定し、その上に丸瓦を置き、脳天からビスで留め付ける工法で、平板瓦などでも標準的な工法です。

ところで、予め想定はしていたのですが、障害が発生しました。元々の雨押え板金の高さに余裕が無かったため、壁際の桟瓦を葺く事が出来なくなりました。そこで、外壁を一旦撤去する事にしました。

これが、既存の雨押え板金です。
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立ち上がりが、20mm程度しかなく、強風時にはここから雨水が入り込んでいたかも知れません。こちらの外壁にはトタンが使用されていました。その為、撤去は比較的簡単に出来ました。この部分は、雨押え板金を交換し、外壁を張り替える事になりました。こういう事が施工中に分かったので、お施主様にとっても良かった事ではないでしょうか。

明日、棟と壁取り合いを納めて、工事完了予定です。

tag : 雨漏り 石央瓦販売 WABI46 棟金具 七寸丸 雨押え

雨漏り補修工事7

今日は、一軒古瓦降ろしを行ってきました。

この現場は、先日の大雨の後雨漏りの調査を行った現場です。

屋根の状況です。
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セメント瓦葺きの屋根で、狭い範囲の中で等が一通りそろっているという少々複雑な屋根です。が一本ありますが、樋が錆びている上に、芯が二階の柱付近を通っているという雨仕舞に難がある屋根です。また、一部瓦の代わりに波トタンが被せてある他、壁取り合いなどがセメントで塗り固められた状態でした。おまけに、平部の瓦は全数シリコンで瓦止めしてあるという状態で、とても補修では手に負えないと判断し、部分的ではありますが、葺き替え工事を提案させていただき、お客様に了解をいただきました。

雨漏り調査時に伺ったのは、雨漏り箇所は一箇所と言うお話でしたが、実際に瓦を撤去してみると、予想通りでした。至る所から雨水が浸入し、野地板が濡れていました。参考までに、昨日現場付近の雨量は、最大でも3.5mm/hでした。

瓦の撤去が終わり、室内のリフォーム工事中である大工さんとバトンタッチです。野地板を張り替えていただきました。
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今回、部分的な葺き替え工事として、このように取り合い箇所を設けました。
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既存のセメント瓦の登り寸法は、8.6寸(≒260mm)です。そこで、瓦は石央瓦販売(株)さんのWABI46を使います。登り寸法が、既存の瓦と同じという事で、取り合い箇所の納めに無理がありません。セメント瓦葺き替え工事において、とても重宝しています。特に、縋(すが)る部分がある場合には、登りの割付を調整する必要が無く、工事もスムーズです。

大工さんによる野地板張りが終わると、下葺き材の施工です。
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今日は、ここまでです。

明日、引き続き工事を進めます。

tag : 雨漏り 葺き替え 石央瓦販売 WABI46 セメント瓦

現場調査36

今日は、日中雨が降ったため、気温が上がらず、比較的すごしやすい日となりました。本来ならば、本日二件の瓦撤去作業を予定していましたが、明日へ順延となりました。梅雨明け以来、猛暑の日々でしたが、職人さん達にとっては恵みの雨となったことでしょう。

さて、拙者は工務店様のご依頼で、朝から雨漏りの調査に行きました。梅雨末期の大雨が降った時に雨漏りしたようです。まずは、室内から、雨漏り位置の確認です。雨漏り箇所は、合計で3箇所あり、天井にシミが残っていました。

そして、屋根の上での調査です。瓦は、和型の“シルバー”と呼ばれる色調です。本来ならば、雨の中では非常に滑りやすい色調の一つなんですが、屋根勾配が緩かったため、登ってみました。

一箇所目です。雨漏り箇所付近にはがあります。
棟の納めが良好とは言えず、納め直した方が良さそうです。
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際の桟瓦の下に、土やモルタル等を敷きこむと、雨漏りの原因となりますので、これはNGです。

また、樋自体にも、問題があります。水返しとして15mm程度折り返してあるだけで、立ち上がりが設けられていません。かつ、その水返しもつぶれてしまい、水返しとして機能していません。
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は、合計で4本ありまして、全て樋の交換を提案させていただきたいと思います。

残りの二箇所ですが、いずれも平部からの漏水でした。
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家主様のお話では、先日の大雨以外は雨漏りしていなかったとのことでしたが、部分的に桟木が腐っているところがあり、以前から雨水が侵入していた事を物語っています。瓦の画像で、重なり部に入り込んだ雨水の跡がありますが、勾配が緩い事や重なり部に溜まったゴミを背景として、瓦の水返し手前まで雨水が到達しています。福岡管区気象台の気象速報値を見ましたが、今日の雨量は、最大でも2mm/h程度の雨しか観測されていません。それを考えると、先日の80mm/hにも及ぶ大雨だと、雨漏りしても不思議ではありませんね。対処としては、下葺き材と桟木を強化し、葺き直す方法が選択されるものと思われます。

最近の瓦では、4寸以下の屋根勾配でも葺けるように高性能化されているものが多くあります。それは、水返しの高さを高くしたり、水下の形状を工夫したりなどして、雨仕舞性能を高めている物であります。最近の“ゲリラ豪雨”と呼ばれる猛烈な雨が増えている中、雨漏り対策として、下葺き材とともに高性能な瓦の選択は非常に有効なものと考えます。

tag : 雨漏り 補修

現場調査35

工務店様のご依頼により、雨漏り調査に出動してまいりました。

まずは、室内の雨漏り状況の調査です。床には、シートが広げられ、その上にバケツや洗面器が並んでいました。そして、上を見上げると、天井が悲惨な状況です。
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家主様は、先日の大雨の他は雨漏りしていないとおっしゃっていましたが、天井を見る限り、そうは思えない状況でした…。

屋根に登ります。

雨漏り箇所付近に、瓦の割れが見つかりました。
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ところが、これを交換して“はい、終わり!”という状況ではありません。

雨漏りとは関係ないような位置でも、割れや剥離が目立ちます。
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棟も、かなり傷んでいます。
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おまけに、中が見えるほどの空洞も…。
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瓦を外してみると、横桟木はベニヤでしかも劣化がかなり進んでいる事が分かりました。
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その為、全体的にズレが著しく、土葺きの屋根で起きるような棟際のズレが見られました。
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屋根全体を見渡すと、このような状態です。
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瓦がズレたままの状態で、瓦の交換が繰り返されたため、様々な寸法の瓦が混じっています。

家主様は、費用をかけたくないとの事で、応急的な処置をご希望ですが、正直どこまで手を付けたらよいか分からないような屋根です。思い切って、全面葺き替えにした方が、トータルの費用としては安くなると思われます。拙者としても、今後補修を繰り返すような仕事より、一回で解決出来るような仕事を提案したいと考えます。

tag : 雨漏り 補修

まだまだ雨漏り調査

毎日暑い日が続きますね。

昨日の日曜日は、拙者の居住地こそ降りませんでしたが、夕立がありまして、そのお陰でひんやりとした風が運ばれてきました。日中非常に暑かったので、恵みの風となりました。

さて、今日も工務店様のご依頼で、雨漏りしている建物を見に行ってきました。事情があり、屋根には登れませんでしたので、建物の状況を見るだけにとどまりました。外観上は、瓦に傷んでいるような所は見当たりません。
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こちらの件に関しては、事前に工務店様から相談を受けていました。瓦に割れなどは無いが、雨漏りの原因となることは、何が考えられるかという事です。更に詳しく話を聞いていくと、昨年同工務店様により、屋根の塗装を請け負われたそうです。すると、以前にも書きましたが、塗装がくっついており、雨水の逃げ道が無くなると、雨漏りの原因となりますが、こちらでもそれが原因だったようです。瓦を持ち上げ、塗装を切れば解決出来ますが、こちらでは雨漏り箇所付近の葺き直しをご希望になりました。

先だっての大雨直後にも、塗装が絡んだ雨漏りを見ています。

一目見て、塗装でくっついているのが分かり、瓦を上げてみますと、“パリッ”という塗装が切れる音と共に、溜まった雨水が“タラーっ”と流れ出て来ました。
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大雨から24時間以上が経過していましたが、かなりの量が流れ出て来ました。

瓦から雨水が溢れたのは明らかでした。
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くれぐれも、屋根塗装をすると、このような雨漏りが必ず起きるという事ではありませんので、ご理解下さい。

tag : 雨漏り 塗装

物事の順序

梅雨明け末期の大雨による雨漏りの調査も、ひと段落ついたようです。見積書を提出し、工事依頼を頂いたものから、順次工事にかかっています。

まず、記事フレンチ瓦2の現場です。下葺き材を貼り替えるため、一旦瓦を撤去します。
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あちこちに、雨水が浸入した痕跡が残っていました。工事規模は、桟瓦にして150枚程度の葺き直しでしたが、そのうちアンダーラップ等のヒビ割れで使えない瓦が1割程度ありました。この部分だけ特に状態が悪いという訳ではなく、恐らく家主様がお気づきになっておられないだけと思われます。日頃は、この住宅にはお住まいになってらっしゃらないようですので、可能性はあります。

次に、随分前の記事ですがコーキングの功罪の現場ですが、壁取り合いから雨漏りが起きたようで、今日補修工事を行っています。

こちらも、一旦瓦を撤去しました。
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雨漏りの痕跡がクッキリと残っていました。ノシ瓦の目地や面戸の部分を、コーキングされていた事により、水の抜け道が塞がれ、雨漏りにつながった事が明白です。また、下葺き材の立ち上げが全くなされてなかった事が、今回分かりました。年数の経過した建物ですと、珍しくありません…。この後、下葺き材を貼り瓦を葺き直しました。その際、コーキングがベッタリと付いた瓦は、新しい物と入れ替えました。意外と、コーキングをきれいに取り除くには手間がかかります。ちなみに、こちらのお宅は室内をリフォームされていました。その際に、屋根も大がかりな工事をする計画でしたが、室内の工事に予定以上の費用がかかり、屋根工事を断念された経緯があります。本来ならば、該当箇所の天井を貼り替えられるご予定だったようですが、先送りされていたようです。もし、先に天井を貼り替えられていた場合は、雨漏りにより補修工事が必要となった事でしょう。その時は、補修工事が無駄な出費となってしまいます。偶然とはいえ、ラッキーだったと思います。

そして、一昨日の記事仕事は、忘れた頃に…の現場ですが、ようやく正式契約となりました。ところが、先日の記事に書きましたように、天井の張り替えが先行しており、雨漏りが許されない状況です。当社の工程上の事情で、すぐには工事に取り掛かれません。そのため、雨漏り箇所をシート養生してまいりました。
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着工まで、夕立による大雨が降らない事を祈るばかりです。

なお、葺き替え工事の際には、破風板が腐食しているため、工務店様により交換されます。
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現場で大工さんと話しましたが、木部へのペンキは避けた方がいいですね。ペンキでなければ、ここまで木の寿命が縮まなかったことでしょう。

さて、今回に限らず、住宅のリフォーム工事において、雨漏りしている実態があるにもかかわらず軽視され、室内の目が届く場所の工事を優先されるケースも少なくありません。どうしても、普段目が届かない屋根は、後回しになってしまう傾向があるように感じます。ところが、雨漏りが発生した際に、折角リフォームされた箇所を補修しなければならなくなる他、雨漏りの状況によっては高額の工事が必要になったものの、既に行われたリフォーム工事の為、これ以上の出費が困難になってしまう事もあります。

雨漏り等の問題を抱えておられる場合、まずは原因を突き止め、しっかりと処置をされたあと、室内の工事にかかっていただきたいと思っています。

tag : 雨漏り 補修 葺き替え リフォーム

今日も、また・・・

毎日暑い日が続きます。梅雨時期には、“雨はもうたくさんだ!”と思っていましたが、夕立が恋しくなってきました(笑)

さて、お客様のご依頼により、今日も雨漏り調査に行ってきました。これまでと違い、先だっての大雨に起因するものではありませんでした。

早速、屋根に上ります。

お話によると、トップライトからの雨漏りのようでした。

棟を超え、反対の面に行くと、“なんじゃ、こりゃ!”と言いたくなるようなトップライトです。
toplight
トップライトが二つ並んでいて、その外側に大きいカバーが取り付けられています。水切りは、板金屋さんが製作した板製のものです。これを、新しいトップライトと交換しようという作戦です。

寸法などを確認していると、『あっ、雨漏り場所と違う!』という声が…。一同、ずっこけてしまいました(笑)

別の場所にもトップライトが付いていまして、ここからの雨漏りが本当だったようでした(笑)
toplight
これなら、アリです(笑)

築30年にもなる建物で、当時はトップライトの水切りを板金屋さんが製作されるケースは、少なくありません。しかも、瓦に馴染むよう、柔らかい素材である板が使用されています。今回、水上の水切りに穴開きが見つかりました。ここが原因のようです。
toplight
余談ですが、図面中がある建物で、樋の板の厚みを0.5mmなど指定されるケースもありますが、特に瓦の上に樋を流す場合は、施工が無理です(笑) 無理やり施工したとしても、かえって雨仕舞を悪くしますので、無茶はおやめ下さい(笑)

こちらの現場では、他にも雨漏りの箇所がありました。

よくある、樋の穴開きです。
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まだ、は合計3本で、総長さ12mあります。穴開きが起きているのは、一箇所だけですが、他のも時間の問題ですので、全てステンレス製物ものと交換する予定です。

一箇所の谷際には、太陽光発電のモジュールがあります。支持金具とは干渉しないようですが、こう言った障害物が、施工をややこしくしてしまいます…。

tag : 雨漏り トップライト 太陽光発電

仕事は、忘れた頃に…

今朝、工務店様から一本の電話が入りました。

昨年の記事現場調査10のお宅で、雨漏りがしている旨の内容でした。

葺き替え工事のお見積りを出させていただいたものの、返事を頂けず、他店さんで工事をされていたものとばかり思っていました。ところが、屋根を見上げると、昨年拝見した時のままでした。つまり、手つかずの状態だった訳です。

雨漏り箇所を拝見すると、合板製の天井板がブカブカになっていまして、以前から雨漏りしていた事を物語っていました。そして、先だっての大雨の時に雨水がボタボタと床に落ちてきたようです。

大工さんの方は、天井板張り替えに向け、天井の解体に着手しておられました。(本当は、順序が逆なんですが…。まずは、屋根が先ですよね。) 応急的な処置もお考えでしたが、元々葺き替え工事を検討されていた経緯もあり、この際葺き替え工事をやろうという結論に達しました。およそ一年前のお見積りが、ようやくこの時期に実を結びました。本来、見積書の有効期限を3ヶ月に区切らせていただいていますが、当時より良い条件で瓦を仕入れる事が出来るので、追加の費用は発生せずに済みそうです。(当時より値段が上がっている時は、難儀します…)

さて、問題は工程です。七月も後半です。お施主様の希望は、お盆前の工事完了です。先日の大雨関係の補修依頼も来ていますので、慌ただしい日々になりそうです。

tag : 雨漏り 葺き替え 見積り

夏休み突入

昨日、子供たちは一学期の終業式を迎え、今日から夏休みに入りました。一学期の成績は、なかなか頑張っていたようで、〝よくやった!〟と言ってあげられるものでした。

休みとは言うものの、朝はラジオ体操ですので、普段より早く起こしました。明日以降も、心を鬼にして起こそうと思います(笑)

拙者は、午前中に問屋さんに行ってきました。すると、道路に面したところに、帽子を売ります旨の看板が立ってました。この帽子は、以前から問屋さんで見かけていました。売れないので、本腰入れたのかな?(笑)

一個100円と言うことで、ネタ程度に二つ買って帰りました。ちょうど、子供達のお土産にピッタリです。
cap cap
頭頂部の太陽電池でファンを回すというものです。子供たちは、気に入ってくれました。これを見た友達が、珍しがるかも・・・(笑)

夕方、職人さんから電話がかかってきました。話しを聞くと、〝帽子を買ってくれないか?〟と言うことでした。しかも、その帽子とは、拙者が午前中に購入した物でした(笑) 問屋さんから、10個ほど強引に買わされたようで、始末に困っていたようでした。タイミングが悪かったですね・・・。

さて、明日外で被るようです。ちゃんと、ファンが回るかな?(笑)

tag : 夏休み 帽子

現場調査34

昨日工事を開始した新築工事現場ですが、今日のお昼に完了しました。
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屋根材は、KMEWさんのコロニアルクアッドで、色調はパール・グレイを葺きました。

棟には、このように棟換気を取り付けています。
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棟換気と言う観点で屋根形状を考えると、切妻が理想的です。寄棟になると、大棟の長さの関係で十分な換気面積を確保出来ないことが少なくありません。確保できたとしても、換気能力が高い代わりに、値段も高い物を付けなくてはならなくなります。

さて、カラーベストつながりという事で、先日雨漏り調査に伺った時の事を書きます。

建物は、とある幼稚園でかなり大きな屋根でした。

まず、室内から雨漏り箇所を確認後、屋根に上ります。パッと見、破損などは見当たりません。
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カラーベストの雨漏り調査は、意外と難しい物です。塗装による不具合など、一目見て“これだ!”というものが見つかれば楽なのですが、表面的に異常が見つからない場合も少なくありません。

事前の電話連絡で、元請け様は棟の状態を心配しておられましたので、釘を抜き、棟包を外してみました。
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更に細かく見ていくと、棟包を留め付けている木材に異変が見つかりました。
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以前から水が廻っており、腐食している箇所があります。釘を抜く際に、簡単に抜けたので、状態は予想できていました。

このような状態になると、釘の保持力は無くなり、強い風には耐えられなくなります。この棟の部分は、ケラバと共に台風時に被害を受けやすい代表的な部位です。実際、大型台風が直撃した際には、一時的に棟包の供給が追い付かなくなった事もありました。対策としては、防腐加工した木材や、人工木材を使用する事も考えられますが、単価的な問題によりなかなか使えないケースが多いのではと考えます。

雨漏りの話に戻りますが、部分的に棟包の交換をする事になりました。その際に、雨漏り箇所の本体を外し、雨漏り箇所付近を点検させていただく事にしています。

tag : コロニアル 補修 棟包 雨漏り

フレンチ瓦2

今日は、朝から快晴でした。
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画像は、さわやかな青空ですが、いざ作業となると、地獄絵図です(笑)

一昨日、一軒上棟がありまして、今日から屋根工事です。木造の総二階で、切妻の一本棟というシンプルな屋根です。
collarbest
朝から気温がグングンと上昇しまして、ウチの職人さんをはじめ、大工さんも汗だくでした…。

さて、先週の大雨の影響は、まだ残っていまして、明日も雨漏り調査の依頼があり、出動予定です。この後の記事も、雨漏りの調査に伺った際のものです。

大抵、お客様から雨漏り調査依頼の連絡をいただくと、土葺きの古い屋根・セメント瓦・フレンチ瓦などが脳裏を横切ります。現場に行ってみると、思った通り“フレンチ瓦”でした。
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色は、青緑とお呼び下さい。以前にも書きましたが、今では製造されておらず、中古品でさえ入手が困難な瓦です。今でも、フレンチ瓦葺きの屋根を良く見かけますが、過去においてはかなり流通した瓦です。また、当社の取り扱いから見ても、雨仕舞の良い瓦とは言えず、これまでも随分と葺き替え工事を行ってきました。

問題の雨漏りですが、お話を伺った範囲では、雨漏り箇所は1箇所のようです。雨漏り箇所周辺を、更に細かく見ていくと、雨漏りするのも仕方がないという状況です。
french french french
瓦のネジレが顕著で、瓦の中まで見える箇所があったり、瓦自体にヒビが入っていたり等…。

しかし、これは特定の箇所にだけ見られる状態ではありません。他の部分も、似たような状態です。
french french french
今回雨漏りが起きていない箇所でも、雨漏りしても不思議ではありません。

家主様は、部分的な補修をご希望のようで、スペアの瓦もお持ちのようでした。ところが、フレンチ瓦自体が、このような出来ですので、スペアの瓦自体も期待を持てないのが現実です…。本来ならば、全体を葺き替えれば、雨漏りだけでなく、台風の心配からも解放されるところですが、現実はそうもいきません。建物自体の築年数も相当経っており、お年寄りだけで住まわれておられ、工事代金の負担が困難なケースも少なくありません。

今回のケースに関しては、雨漏り箇所周辺を下葺き材強化の上、葺き直すことになりました。瓦から侵入した雨水を下葺き材でシャットアウトし、軒樋まで流す考えです。元請け様は、安直にシーリング等の表面的な処置で止まらないかとのお考えでしたが、雨漏りはそんなに甘い物ではありません。今後、他の場所で雨漏りが発生した場合も、同様の処置を続けていかねばなりません。


そういえば、当ブログ内でリンクを貼らせていただいている左官屋たくちゃんさんから電話がありました。拙者もランキングに参加させていただいているにほんブログ村でサブカテゴリーが追加されているのを教えていただきました。拙者は、全く気が付いていませんでした…。そこで、今回“住まいブログ”の“大工・職人”カテゴリーから、“屋根・瓦”カテゴリーに引越しました。今後とも、お引き立てよろしくお願いいたします。

tag : 雨漏り フレンチ瓦

ヒビの原因

今日は、建設会社様のご依頼で、屋根の点検に伺いました。

もともと、2枚の割れがあるというお話でしたので、交換もあわせて行いました。

ところが、この2枚以外にも、問題がある瓦を見つけました。
hibi hibi hibi hibi
この割れヒビには、共通している部分があります。ヒビ割れのラインが、釘穴を通っていることです。

釘穴付近を拡大してみます。
hibi hibi hibi
これは、地葺きの際に鉄釘が使用され、この釘が錆びて膨らみ、瓦にヒビ割れを起こしたものです。このお宅は、築年数30年を越える建物で、この当時、地葺きに鉄釘が使用されたケースは珍しくありません。

この他、先日の記事時間よ止まれ!及び時間よ止まれ! 2でご紹介した葺き替え工事の現場ですが、昨日工事が完了し、今日クレーンによる残材降ろしを行いました。
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これで、全ての工程が完了しました。工事期間中、豪雨にもあいましたが、雨漏りをさせることも無く、工事を完了させることが出来たのが何よりでした。

そして夕方からは、丸栄陶業(株)さんの九州営業所で行われたバーベキューにお招きいただきました。
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家内と子供も一緒に行きまして、お腹一杯いただいてまいりました。

九州営業所の皆さん、ご馳走様でした!

tag : 葺き替え ヒビ 割れ 鉄釘

モテモテな一日 2

昨日の続きです。

建物は、平屋建てで切妻一本棟と言うシンプルな建物でした。

まずは、内部を拝見させていただきました。家主様の証言によると、突然雨が激しくなり、数箇所から漏れてきたという事でした。朝早くの出来事と言う事もあり、対応が間に合わず布団を濡らすなどの被害に遭われたようです。

早速、屋根に登り、状態を見ます。
amamori amamori
瓦は、古い型のセメント瓦で、二枚割れているのが見つかりました。

ところが、漏れている位置関係を考えると、原因はこれだけではないなと思い、他の部分も瓦をめくってみました。すると、至る所で漏水の痕跡が見つかりました。
amamori amamori
かなり、あちこちを調べてみた結果、ほぼ全滅でした…。下葺き材を補強し、全面葺き直すか、新しい瓦と葺き替えるしか選択肢は無さそうです。


次の現場に移動です。

こちらののお宅は、切妻屋根の大きなお宅です。

内部を拝見させていただいた後、屋根に登ります。

雨漏り箇所付近を見渡すと、瓦そのものは古さを感じますが、一見正常な状態です。
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すると、一枚の割れを発見しました。
amamori
ここから、雨水が浸入したようです。

スペアの瓦をお持ちでしたので、交換しようと割れた瓦を外しますと、それより水上の位置にも雨水が入った痕跡がありました。
amamori
矢印は割れた瓦の位置を示します。

割れとは関係の無い位置をめくってみても、結果は同じでした。
amamori

重なり部から水が浸入しています。
amamori
こちらも、先程の件と同じ対処をするしかなさそうです。

夕方遅くなりましたが、もう一軒見に行きました(汗)

内部は、雨漏り発生が朝だったにもかかわらず、夕方になっても壁がかなり濡れていました。
amamori

上部の屋根は、壁付き部分で、瓦をめくってみますと、ぐっしょり濡れていました。
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壁取り合いののし瓦を含め、葺き直さなければならないようです。

今回、拙者が調査した雨漏りの大半は、平部からの雨漏りでした。理由を尋ねられましたが、瓦の割れを除けば、瓦の能力を超えた雨量だったとしか説明できません。

さて、明日からは天気が持ち直し、連休には梅雨明けの発表がありそうです。慌ただしい梅雨明けを迎えそうです。

tag : 雨漏り 葺き替え セメント瓦

モテモテな一日

今日は、出勤時に猛烈な雨が降りました。雲が厚い為、夕暮れのように暗くなり、ヘッドライトを点灯させての運転でした。傘も役に立たず、駐車場から事務所に着くまでに、びしょ濡れになってしまいました。後で、大雨情報を見ましたが、当時の時間雨量は7~80mmに達したとか…。一年前の豪雨の記憶がよみがえってきました。

この状況下でかかってくる電話の大半は、雨漏りに関するものです。今日は電話が多いのだろうなと思っていた矢先に、一本目が…(笑)

早速、出動です。

雨漏りの場合、まず室内から雨漏りの位置を確認することが重要で、雨漏りが起きているときに拝見するのが理想的です。
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こちらのお施主様がおっしゃってましたが、雨の日に来てもらうのは気の毒だと…。ところが、日を改めてしまうと、乾いてしまって、雨漏りの状況がつかめない事もあります。食べ物同様、雨漏りも鮮度が命です(笑)

一旦、建物の外に出て、位置関係の確認です。

ところが、雨漏り位置の真上は、バルコニーです。瓦とは無関係の位置でした。

バルコニーを見ると、防水に少々問題があるようです。
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状況を元請け様に伝え、撤収です。このように、バルコニーからの雨漏り事例も少なくありません。今日は、この他にも瓦と無関係であったケースがありました。雨漏りと言うと、まずは我々のような屋根工事業者に調査をされる事が普通だと思います。そんな時に、問題を切り分けし、的確にお客様や元請け様等に伝達できる能力が必要であるとつくづく感じます。

次の出動要請です。

こちらは、雨漏りではありませんが、7月10日から11日にかけて強い風が吹きまして、学校に設営されているテントが飛ばされ、学校に接している住宅の屋根瓦が破損したとの話でした。
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陶器の和瓦で、“ハイシルバー”と呼ばれる色調です。軒瓦と桟瓦が2枚づつ破損しています。こういった補償工事は、急いで対処したいと思います。

まだ、この他にも出動しましたが、続きは明日にします。

tag : 雨漏り バルコニー

時間よ止まれ! 2

先週末は、色々と慌ただしく、ブログの更新や各ブロガーさんの所への訪問が出来ませんでした。

先週の記事時間よ止まれ!の続きです。

7月8日(木)に古瓦撤去を行い、野地板及び下葺き材貼りまで済ませました。

翌日の9日(金)の午前中に桟木打ちを行い、午後から瓦揚げをしました。
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制約があり大きなクレーンを使用できない為、地上で梱包を解き、瓦を小分けしての荷揚げとなりました。古瓦撤去作業時同様、上げ降ろしはブームの伸縮に頼らざるを得ず、かなり時間がかかりました。いつも思う事ですが、こちらのクレーン屋さんは、ほれぼれするほど運転が巧い!運転手さんの技術によっても、重機作業の時間が大きく違ってきます。

そして、10日(土)に地葺きです。
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雨が、予報より早く、夕方早く降り始めました…。何とか葺き上げ、棟を養生する所まで持っていくことが出来ました。最後の方は、ドタバタでした(笑)

参考までに、今回使用した瓦は井野瓦工業(株)さんのstandard 防災瓦で、色調は新銀です。

今回の棟は七寸丸仕様としました。
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こちらの屋根は遠目にしか見えず、こだわる必要性も無かったため、このような簡略仕様としました。

また、軒先は鋼板葺きとなっており、一文字タイプの軒を使用しています。
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涼風(かぜ)シリーズ一文字軒瓦です。合端の必要な一文字軒瓦まで予算をかけられない場合に、有効なアイテムではないでしょうか。ちなみに、拙者はこのようなタイプの一文字軒瓦を総称して“なんちゃって一文字軒瓦”と呼んでいます(笑)。

昨日と今日、現場の方を覗かせていただきましたが、異常は起きていません。何よりです。

tag : 井野瓦工業 涼風 七寸丸 葺き替え 一文字軒瓦

時間よ止まれ!

一昨日、一棟の木造住宅が上棟されました。上棟日に、下葺き材及び軒先水切を取り付け、昨日からコロニアル葺きを始めました。建物は、総二階の寄棟屋根です。職人さんは、暑い中快調なペースで葺いてくれまして、今日工事が完了しました。
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念のため、屋根材はKMEWさんのコロニアルクァッドのココナッツブラウンです。

さて、今日は住宅の葺き替え工事を開始しました。5月の記事に書きました現場調査29および現場調査29 その2のお宅を、ようやく着工できるようになりました。道路使用許可が必要な為、日程調整が難しく、今日に至りました。

クレーン作業は、建物の隙間からといった感じです。
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旋回が満足に行える立地ではありませんので、ほぼ伸縮のみでの作業となりました。その為、通常よりかなり時間がかかってしまいました。

道路を使用できる時間は限られていまして、AM9:00からPM5:00までです。その中で、計画している工程まで進ませなければなりません。最後は、とにかく必要な物を屋根の上に上げてしまえ!とばかりに、大急ぎで荷揚げを行いました。何とか、時間内にクレーン作業を終えることが出来ました。

一方、屋根の上の状態です。
fukikae
既存の野地板の上に、杉板を重ね貼りした後、下葺き材を貼ることが出来ました。これで、今日のミッションは完了です。

今日もそうですが、明日の午後からクレーンでの瓦揚げです。また、日曜日には雨の予報が出ていますので、土曜日までには地葺きを済ませたいところです。もうしばらく、時間との戦いが続きます・・・。

tag : 葺き替え コロニアル

ワールドカップの次は…

先日の記事雨ニモ勝テズ5の現場ですが、苦難の末に本日工事が完了しました。
try
瓦は、(株)鶴弥さんのスーパートライ タイプIのアンティックブラウンです。屋根勾配は6寸と、ややきつめの勾配です。それにしても、ピントが来てない…。ご容赦ください…。

さて、通りがかりに、こんな光景を見ました。
stadium
皆様の地域でも、高校野球の地方予選が開幕する事と思います。今日の時点で開幕しているのは、7つの地区のようですね。
こちらでも、熱い戦いが繰り広げられています。
stadium

スタンドの応援も熱い!
stadium

FIFAワールドカップも、明日早朝には決勝進出のチームが出そろい、大詰めですね。ワールドカップが終わったあとの8月は、やはり高校野球でしょう。どんなドラマが待ち受けているか、非常に楽しみです。

ちなみに、我が母校も初戦突破したようです。頑張れ~!

tag : スーパートライ 高校野球

谷樋交換4

今日は、住宅の雨漏り補修工事に出動しました。

雨漏りの原因は、の穴開きのよるものでした。穴開きは、大工さんにより、テープで応急的に穴を塞いでありました。
tani
これでも、ごく短期間であれば、有効な応急処置です(笑)

さて、工事ですが、取り合う瓦を一時撤去し、下葺き材を貼ります。
tani tani
下葺き材の取り合いには、防水テープを貼ってみました。

このあと、新しくステンレス製の樋を取り付け、瓦を復旧します。その際、先週の記事でも書きましたが、面戸を取り付けます。
tani

これが、撤去した樋です。丸で囲んだ部分は、現在では穴開きはしていませんが、穴が開く寸前の状態です。
tani tani
紙が水でふやけているかのような見た目です。強度も、かなり低下しています。

tani
このように、指を“ズボッ”と刺すと、簡単に穴が開きます。

tag : 雨漏り ステンレス

雨ニモ勝テズ5

今日は、雨の予報が出ていましたが、午前中は何とか持ちこたえてくれました。

そんな中、先日の記事届きましたっ!の現場ですが、現在地葺き中です。

特に『すごいでしょ。』と言う訳ではなく、ごく標準的な施工なのですが、ご紹介しておきます。

まず、部です。
tani
下葺き材は、捨貼りを行ったあと、左右から重ねる様に貼ります。下葺き材の幅は1mですので、芯から50cmの範囲は、下葺き材が3重になっています。
樋はステンレス製の物を使っています。樋の両端は15mm立ち上げ、更に15mm折り返しを設けています。厚みは0.3mmの物を使っています。ステンレス自体、硬い素材なので、現場での加工を考えるとちょうどよい厚みなのではと考えます。また、瓦の上にを乗せる納まりの場合、板が厚過ぎると、瓦に馴染ませる事が困難になり、かえって雨仕舞いを悪くする気がします。
また、面戸を取り付ける事により、谷樋から雨水が超える事を抑制する他、谷際の瓦の座りを安定させています。

次に、部です。
nokisaki_mizukiri
瓦は、通常の釘留めの他、瓦が乗っかる破風板に対して、アンダーラップ部分を釘で押さえます。これにより、強風時の瓦の浮き上がりを抑える事が出来ます。この釘は、数字の“7”のような形状をしているため、我が社では“セブン釘”と呼んでいます。
また、先には水切りを取り付けています。万が一、瓦の内部に雨水が浸入した際、樋まで流すという役割があります。この他、瓦を伝わった雨水が、樋に落ちず、樋の内側に戻る現象が起こるのですが、その際にも戻った水が水切りに当たり、樋方へ誘導してくれるという役割も持っています。

そして、流れ壁です。
kabetomari
下葺き材を300mm以上立ち上げ、捨て水切りを取り付けます。また、軒が壁に突き当たる箇所には、下葺き材を捨て貼りする必要があります。ここで、ワンポイントです。切妻の棟違い等で見られる所ですが、軒が壁に突き当たる箇所です。ここは、捨て水切りの端部の処置を怠ると、雨漏りしやすい箇所です。捨て水切りの端部が外壁の外に出ていないと、捨て水切りを流れる雨水は、壁の内部に流れ込むという事になってしまいます。そのため、捨て水切りの端部に“水止め”を取り付け、確実に外壁の外に雨水を流すようにしています。こういった箇所で雨漏りの問題を抱えてらっしゃる方は、高い確率で捨て水切りの納まりに問題があると考えます。

tag : 流れ壁 雨漏り

本物

先日の記事雨天決行2の工事が、昨日完了しました。その為、今日は残材の片付けに出動しました。

勾配の異なる取り合い箇所は、このように納めました。
collarbest
まず、金属屋根を先行し、取り合い箇所は板金を予め立ち上げておいてもらい、その上にコロニアルを被せる様に葺いています。当初の予定では、板金工事待ちかなと予想していましたが、結果として板金屋さんに追われる立場となってしまいました(笑)

さて、午後から葺き替え工事の契約に行ってきました。施主様との直接契約の仕事です。

こちらのお施主様は、ご商売をなさっているのですが、昨日で廃業されたそうです。具体的には書きませんが、古くから伝わる伝統的な商材を取り扱っておられていました。

廃業された理由は、
1.後継者がいない事。
2.需要が激減しており、将来の展望が無い事。
そして、何より
3.本物を判るお客様がいなくなった事
でした。

このお施主様は、品物を厳選し、良質な物をお客様に提供なさっておられたのですが、価格だけが先行し、本当に良い物が求められなくなったそうです。ましてや、そういった商品を扱う問屋さんまでが、本物を見分けられなくなってしまったとか…。

tag : コロニアル 本物

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瓦の世界に少しでも興味を持っていただけたら、幸いに思います。

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