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現代の”迷”工

長かった夏休みも今日まで。明日から、二学期のスタートです。

さて、過去の記事グッドタイミングおよび夏休み創作で絵付けをしていた作品が、窯を出たという連絡が来ましたので、引き取りに行きました。

焼き上がりが早すぎると、子供達が粗相をして割る可能性があると思いまして、ギリギリの焼き上がりをお願いしておりました。ベストなタイミングで焼き上がりました。

次女の作品です。
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こういった形のものに絵を描くことは、初めての体験だったので、かなり苦労をしてたのを思い出します。

続いて、長女の作品です。
まず、ぐいのみから。
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そして、メインの作品。
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表と裏2方向からの画像です。左がタコで、右がウチで飼っている金魚の絵とのことです。

下絵の構想から絵付けまでと、それなりに手間が掛かっています。個性的な夏休み創作になったのではと思っています。

問題は明日以降です。明日、学校に持って行き、展示されます。さて、無事な姿で家に戻ってくることが出来ることやら・・・(笑)
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tag : 夏休み 創作

現場ツアー

今日は、事情がありまして、外で食事を済ませて帰宅しました。拙者が食事をしていますと、ご夫婦と思われる方が来店です。お二人は、拙者の斜め前の席に座られました。男性の方が、オーダーを済ませた後、取り皿に漬物を山盛りに・・・。そして、そこに醤油をドバーっ・・・。余計なお世話ですが、奥様のためにも、健康に留意され、命を大切にしてください・・・。

さて、拙者が担当している現場が3件ありまして、今日はそれぞれの現場に巡回です。

まず、一件目。
こちらは、補修工事の現場です。今日が着工日ということで、現場で職方に作業範囲などを指示します。なお、こちらの現場は、木造平屋建てで、屋根形状は寄棟、いぶし瓦葺きという建物です。作業内容は、隅棟2本と大棟1本の葺き替えと、およそ100枚程度の桟瓦の差し替えです。
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もともと、こちらの現場では、雨漏りの相談をいただいていました。瓦の劣化が進んでおり、桟瓦表面の剥離が目立っていました。そして、雨漏り箇所付近で、割れが見つかりました。その際に、画像でもお分かりかと思いますが、ガタガタな状態の棟に目が行きました。
そこで、思い切って全面葺き替え工事をやろうかという話しも持ち上がったのですが、諸般の事情で補修工事にとどめられました。将来に不安を残す工事となりました。

続いて、二件目です。
作業状況の確認と、ブログネタ収集(笑)のため、現場に出向きました。
こちらは、先日より葺き直し工事を行っている現場で、木造の一部二階建ての切妻屋根で、陶器瓦葺きです。工事範囲は、二階の屋根のみで、棟のみ新しい瓦と交換です。
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これは、大棟の熨斗積み状況です。棟を仕上げたあと、軒瓦と袖瓦をビス留めして(画像無し)工事は完了しました。このビス留めは、全瓦連が推奨するガイドライン工法にも含まれる補強工法です。詳細は、同ページ内中ほどのPDFファイルをご覧下さい。
ところで、こちらの現場は、施主様を除く関係者の間では、とても後味の悪い工事になりました。というのも、今回の工事に至った発端は、雨漏りでした。瓦自体も、決して良い状態とは言えません。そこで、当初葺き替え工事の話しが持ち上がりました。結果的には、施主様のご意向により、葺き直し工事になりました。平部は、コーキングで瓦止めが施してあり、コーキングを取り除くだけで、大仕事になってしまいました。きれいに取り除いておかないと、再度葺く際に支障を来たします。取り除いた痕も、大変見苦しいですね・・・。
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結果的に、お金を使われた割には、以前とさほど見た目が変わりません。なお且つ、金額的にも、新しい瓦に葺き替えたほうが良かったのでは?というレベルです。

そして、3件目です。
こちらは、本日上棟の新築工事現場です。
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日中、気温が高く、大工さんはバテバテでした。通常期であれば、屋根仕舞が終わるところですが、明日に持越しです。ウチの乗り込みは、週明け月曜日になりそうです。拙者は、副資材の搬入を済ませ、現場から撤収しました。
画像で見えているところは、棟から軒先までの長さが、かなり長いのが特徴で、施工上問題がないかが不安視されるところですが、見積もり段階で検証済みです。それぞれの屋根材には、屋根形状や勾配毎に、流れ長さの制限がありますので、予め確認をしておく必要があります。

tag : ガイドライン工法 全瓦連 補修

現場調査11

衆議院総選挙の投票日が、近付いてきました。拙者は、日曜日に予定がありますので、一足先に期日前投票に行ってまいりました。投票所は市役所内にあり、閉庁後にも関わらず人の出入りが頻繁でした。投票を終え、市役所を出る時も、何人もの人とすれ違いました。特徴的だったのが、拙者より若い世代の人が多かったということでした。TVなどでも報じられていましたように、今回の選挙に関心を持っている人が多いようです。今回は、投票率が高くなるのでは?という印象を持ちました。将来に希望の持てる世の中になってくれることを祈るばかりです。

さて、今日は葺き替え工事の見積もりのご依頼を頂いているお宅に、お邪魔しました。屋根は、総二階の寄棟でコロニアル葺きです。屋根材と野地板に使用されているコンパネの撤去を想定しています。

早速、屋根の調査に取り掛かります。ところが、いつもとは違うところから調査です。というのも、こちらの建物は、某鉄骨系ハウスメーカーさんの建築で、普段見慣れている在来工法の屋根とは異なり、かなり特殊な小屋組みが予想されたからです。

点検口から、屋根裏に入りました。
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ここは、大棟と隅棟が会する箇所の画像です。鉄骨製の合掌に、母屋式の垂木という造りで、コンパネは縦張りとなっています。野地板の状態も、予想を上回る健全さでした。こういったハウスメーカー系の屋根にしては、比較的親しみの持てるものでした(笑)

また、画像では見難いのですが、大棟には開口が設けられ、こんなにゴッツイ棟換気が取り付けられています。
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このような棟換気が付いていたお陰で、野地板の劣化が抑えられたのだと思います。

今後、どういった方法がベストであるか、じっくりと検討の上、実際の提案活動を行いたいと思います。

そういえば、親方のブログかわらふきしでは、屋根形状についての解説記事がシリーズで書かれています。かなり分かり易く書かれていますので、一度ご覧下さい。一般の方からのお問い合わせの場合、こういった用語をご存知なだけで、非常に助かることが多くあります。

現場調査10

今日は、日頃お取引いただいている工務店様のご依頼で、現場調査に出動しました。

現場調査と言いましても、葺き替え工事の見積もりがご希望ですので、屋根の実測や下地状況の調査が目的です。

現場は、木造平屋建ての建物です。切妻で屋根に段が付いています。 敷地には余裕があり、古瓦撤去や、荷揚げの際の寄り付きにも全く支障のない立地条件です。
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棟違いにはなっておらず、下段の屋根が壁付きになっています。

屋根に上がったところ、確かに瓦は年数を感じますが、決して状態は悪くありません。

ところが、棟をまたぎ、反対側である北面に行くと、別世界でした。
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剥離が多数見受けられました。また、数的には一枚でしたが、割れている瓦もありました。家主様に聞くと、雨漏りはしてないとのこと。下葺き材の状態が相当良いのでしょうか・・・。

野地板の状態は、非常に良好で、補修などは必要なさそうです。ただ、破風板は交換した方が、良さそうです。

話は変わりますが、よく電話で工事価格の問い合わせがあります。ところが、現地を見たわけでもなく、どういった建物であるか、どういった立地条件かは分かりません。お問い合わせをされるお客様が、その辺りを的確に説明出来れば別ですが、現実的には不可能だと思います。しつこい営業を警戒されてか、訪問を嫌がられるお客様が多いのも事実です。

昨日の記事のような現場ですと、クレーンが必須であるとか、大工さんの力が必要になるなど、高額になる可能性があります。ところが、今日お邪魔した現場のように、屋根形状はシンプルで、立地条件が良い現場であれば、逆に比較的割安な工事が可能です。ここが、一律坪単価で語れない部分です。

見積りのご依頼などは、お近くの全瓦連加盟店までどうぞ。

tag : 葺き替え 全瓦連

対照的な風景

今日は、ある木造住宅の補修工事現場に行きました。

工事を行う屋根は、切妻一本棟で一部下屋があるという形状で、陶器和瓦が葺いてあります。かなり傷みがひどい屋根で、片方の妻側がブルーシートで覆われていました。今回は、その妻側の改修工事という訳です。

月曜日に、大工さんの方で取り合い箇所の瓦を撤去後、木下地工事をされました。当方の段取りの都合もあり、瓦工事は今日にさせていただきました。

下葺き材を張ったあと、桟木打ちを行い、地葺きです。
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ここで、問題点が発生しました。月曜日に、拙者が割付をした箇所は、バッチリだったのですが、建物の狂いがあったためでしょうか、棟方向に登って行くにつれて窮屈になってしまいました。

そのため、徐々に瓦の横寸法を縮める必要が出て来ました。
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まあ、こういった工事ではよくあることなので、動揺はありません。出てくるのは、愚痴のみです(笑)。

明日、既存の棟を延長させて、当現場の工事は完了となります。
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この現場から見下ろすと、お盆前にお世話になった増築工事現場があります。
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昭和の香りがする年季が入った建物に、今風の外観の建物がくっついています。付近では、こういった老朽化が進んだ建物が、多く見受けられます。

その一方で、近くではマンション工事が進んでいます。
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更には、九州新幹線も見えます。
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時代の移り変わりを、見ることが出来ます。

その九州新幹線ですが、架線工事も進んでおり、2011年3月全線開通に向けて、着実に前進しているようです。

それにしても、今日は雲ひとつ無いような快晴でした。こんな青空は久しぶりに見たような気がします。

tag : 九州新幹線 補修

現場調査9

今日は、午後から元請け様・大工さん・板金屋さんと現場調査に行きました。事前に、雨漏りがしている旨のお話をうかがってまして、どんな屋根だろうと思いながらの道中でした。

最初、この屋根が目につきました。
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セメント瓦葺きの切妻一本棟です。結構、簡単そうかも?と思いながら、現場に入りました。

ところがです・・・。

間近で見ると、こんな建物です。
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大棟が、かなり傷んでいます。

屋根に上りました。

もともと、全体が土葺きで、大屋根のみセメント瓦で葺き替えられた模様です。この屋根でも、平部から漏水していたようです。

そして、問題の箇所です。
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平部の瓦は、ズレてしまい、棟も崩壊寸前です。画像では分かりませんが、棟の台土が無いところがありまして、野地板の間から棟木が見えていました。雨漏りは、かなりひどかったことでしょう。

続いて、同じ面の中段です。
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そして、軒先です。
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屋根面の位置によって、見える瓦の長さが異なっています。決して、瓦の寸法が異なるということではなく、棟際から軒先まで全ての瓦がズレていることを意味します。土葺きの屋根では、よく目にする光景です。

対処方法は、葺き替えが最も望ましいところですが、現実的には、諸般の事情から補修という方針が出そうです。どうやって処置しようか悩ましいところです。

tag : 葺き替え 雨漏り

CA 特別塗装機

今日は、早朝より長女の通う小学校で、愛校作業が行われました。保護者の方々の頑張りで、草ボーボーだった校内が、あっという間にきれいになりました。

皆さん、お疲れ様でした!

愛校作業のあと、ボランティアで通学路に落ちているゴミを拾い集めながら帰りました。タバコの吸殻やジュース缶は、まだ理解の範囲として、サバ缶なども落ちている始末・・・。

帰宅後、ケータイにメールが来てます。前回は平日だったということもあり、取り逃がしていた機材が飛来するという情報でした。

それは、中国国際航空のCA915便で、定刻からおよそ30分遅れで、上海から到着しました。機種はB737-800で、機体番号はB-5422です。
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この塗装は、今年3月にお目見えしたそうで、鳳凰が描かれています。鮮やかな色彩で、なかなか格好イイのでは?

このあと、CA916便で、上海に飛び立って行きました。
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対比の意味で、ノーマル塗装機です。
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B737-800 B-5170

今度は、晴れた日に、順光で撮りたいものです。

夏祭り

今夜は、地元の夏祭りでした。

午前中は、子供達のお神輿です。拙者は、仕事の為見ることは出来ませんでした。

そして、夜は神社の境内で盆踊りです。

自宅から神社までの道中に、国道があるのですが、交差点では今度の30日投票の衆議院選挙の選挙運動が行われており、候補者の方が居られました。ちょうど、演説をされている隣に立ち、信号が変わるのを待つ状態でした(笑) 〝宜しくお願いします!〟見たいな感じで手を差し出してこられましたので、とりあえず握手しときました(笑)。

30日には、投票に行きたいと思います。

そして、盆踊り開始です。
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拙者はといえば、ビールや焼酎を飲んでました。

最後は、抽選会です。我が家は、タオル・ティッシュの他、電動歯ブラシが当たりました。

いつも、こうありたい

お盆休み直前に、下葺き材を張った現場ですが、今日瓦工事が終わりました。

建物の概要は、木造平屋建ての棟違い切妻屋根です。

屋根面積は、およそ170平米で、桟瓦の枚数にしておよそ2100枚と、最近の戸建て住宅としては大きめのサイズです。なお、使用した瓦は、TVコマーシャルでもお馴染みの(株)鶴弥さんの商品で、スーパートライ110 タイプ1で、色調はマットブラックです。スモーカーなお客様だと“スーパーライト”に、お酒好きなお客様だと“スーパードライ”に間違えられるケースが多いネーミングの瓦です(笑)。
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作業中の画像で、表面が汚れていますが、今後の自然の力に頼りたいと思っています(笑)。

棟は紐付き三角冠仕様で、工法的には、どちらの工事屋さんもやられてるようなごく普通のものですが、一応貼っておきます。
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敷地内に余裕がなく、やむを得ず軒先に足場を立ち上げられないところがありましたが、このように注意を喚起する措置がとられるなど、作業環境が非常に良い現場でした。
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最近、平板瓦の場合、事前の割付打ち合わせをさせていただける機会が減ってきたように思います。今回、事前に割付をさせていただいたおかげで、瓦の端材がこの程度で済みました。この中には、梱包の時点で割れていた物も含まれていますので、実際はかなり少ない量です。過去の経験では、端材ゼロを達成した現場もあります。
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職方にとっても、カットする箇所がほとんど無く、効率が良かったのではないでしょうか。

また、発注した数量もジャストミートで、桟瓦が3束程度しか余らず、そのままスペアの瓦として現場に置いてきました。いつも、こんな現場ばかりだと、非常に助かるのですが・・・。

tag : 鶴弥 スーパートライ

谷樋交換3

昨日の補修工事の現場です。

大棟を異解体した後、下葺き材を増し張りしました。そして、樋をステンレスの物と交換です。

際の瓦を納めた後の様子です。
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画像では視認できませんが、際の瓦の下には面戸を入れて、雨仕舞の強化を図りました。

を納めると、解体した棟の復旧です。
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熨斗同志を銅線で緊結しています。
また、当ブログ内でリンクを貼らせていただいています心さんのブログ、日本瓦屋根研究室『和の心』~瓦職人奮闘記~内の記事切妻屋根瓦葺き替え工事2でも紹介してあるように、熨斗瓦の接点にシリコンを使用しています。

この補修以外では、面戸しっくいが取れている隅棟が2本ありますので、この部分の工事も行っています。
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当現場の工事は、明日完了予定です。

tag : 補修

落ち着きましょう

先月下旬に現場調査にお邪魔した現場ですが、本日から補修工事に着手しました。

谷樋の交換から始めました。谷は、1.5m×2本と、長さは大したことが無いのですが、取り合う大棟の段数が高いので、棟を壊す範囲がどうしても拡大してしまいます。
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今回の補修代金の大半は、この棟の解体及び復旧の費用になっています・・・。

親方のブログ内の記事谷平瓦にもあるように、谷を高耐久で美しく仕上げることも考えるべきではないでしょうか?

さて、話しは変わりまして、お盆前のことです。

訪問販売業者の人が、あるお宅を訪問した際に、あれこれと言って帰ったそうです。そこで、不安に感じられた家主様が、点検を依頼なさいました。家主様も、話の内容は正確には把握されてはおられず、とりあえず屋根の上に登ることに・・・。

拙 者 『あの~、どこにも異常は見受けられませんよ?』
家主様 『だけど、雨漏りしますよって言われたんですけどね・・・。』
拙 者 『見た範囲では、問題ありません。』
家主様 『そうですか・・・。』
拙 者 『そういえば、先日の豪雨の時はいかがでしたか?』
家主様 『なんとも、ありませんでした。』

家主様の冷静さを失わせるような訪販業者の巧みな話術には、ある意味感動すら覚えます。単に知識が無いのか、悪意があってのことかは、断定できませんが・・・。大抵は、屋根に登っての調査なしで、断定的なことを言って、家主様の不安を煽っているケースが多いようです。

こんな時は、ひと呼吸置きましょう。その場では契約などせず、お近くの全瓦連加盟店にご相談下さい。

tag : 全瓦連

大型社寺物件 その18

着工からついに一年半になりました。しかし、物凄い工期ですね。

前月、隅棟の施工が始まりました。隅巴を取り付け後、隅鬼が据え付けられていました。

当月に入り、隅面戸の施工です。
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そして、稚児棟の熨斗積みです。
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それにしても、熨斗が大きいですね。

その後、衾瓦が施工と
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二の鬼の据え付けへと進みます。
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ちなみに、稚児棟の経本の鉄骨下地の様子です。
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場所を変えまして、下層屋根の様子です。

大屋根からの雨落ち部分には、瓦の下に入れる水切りが取り付けられました。こうして、雨仕舞に対して、万全の対策が取られています。
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そして、場所を再び大屋根に戻します。合端を終えた大棟鬼瓦の据え付けが始まりました。
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これは、足を取り付けている様子です。画面左手が“阿形”で右手が“吽形の”様子です。後から聞いた話ですが、この大棟鬼の合端作業ですが、2名3ヶ月を要したそうです。この鬼瓦を製作した鬼師の方々と、現場で鬼瓦と格闘された職人さんたちに拍手を送りたいですね。

あっという間の・・・

13日から盆休みに入りまして、14~15日で妻の実家に帰省しておりました。

帰省先では、義兄親子と合流です。子供たちは、普段なかなか会うことが出来ませんので、いきなりドタバタが・・・(笑)。

夕方早目から、毎年恒例のバーベキュー。しっかり堪能いたしました。

そして、辺りが暗くなり、子供たちは花火です。
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16日になり、拙者は少しだけ時間をもらいました。

普段、福岡では見ることが出来ないキャセイのB744が、ナイトステイしていましたので、出発に間に合うように出かけました。

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CX B744 B-HOT

ついでといっては何ですが、これは初対面でした。

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JL B773 JA8941 コブクロ・ジェット

いろいろであっという間の4日間でした。

ベストカップル賞?

これは、先月の記事蓮の花で、写真を撮ってきた公園での事です。

ある日曜日に、上棟現場を見に行くついでに、子供たちにも蓮の花を見せようと、比較的近くに位置するこの公園まで、足を伸ばしました。

公園に着き、池の周りを一周しようということで、車を降りて歩きました。

半周ほど歩いたところで、二羽のカモが池から上がっているのを見つけました。子供達は、蓮の花には反応が薄かったのですが、カモには非常に食いつきが良かったのを覚えています(笑)

脅かしてはいけないなと思い、三人で離れたところに座り込むことにしました。カモは、警戒して逃げるどころか、トコトコと近付いてきます。そして、餌を催促するかのように、手で触れることが出来る距離まで近付いて来ました。
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日頃から、可愛がってもらっているのか、非常に人間に慣れているようでした。暫くの間、その場から動こうともしませんでした。

餌をもらえない事を悟ってか、歩き始めました。子供たちは、その後を付いて行きます。右に左にと、気ままな散歩です(笑)
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まるで、子供達の遊び相手をしてくれているような光景でした(笑)

このカモ達、夫婦なのでしょうか常に二羽での行動でした。
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拙者は、鳥のことは詳しくありませんので、各サイトを見てみますと、このカモはマガモの様です。4~8月に一夫一妻で繁殖し、その関係は抱卵期に解消してしまうそうです。また、通常オスは頭の部分が緑色をしているなど、鮮やかな色彩をしているイメージが強いと思いますが、繁殖期を過ぎると、メスのような色彩に変わるそうです。

珍しさだけで、写真を撮りましたが、お陰で一つ学ぶことが出来ました。

tag : カモ

大規模社寺物件 その17

今日は、時折雨が降る空模様でした。その中、住宅の新築工事現場で、屋根仕舞が完了したとの知らせを受けまして、下葺き材の施工に出動しました。途中、盆休みをはさむため、風でめくれないように、野地板で押さえるといった処置をしてきました。これで、安心してお盆を迎えることができます。

さて、大きな社寺建築工事現場の方ですが、二回目の新年を迎えました。

降棟は、割熨斗を積み終え、衾瓦が施工されました。
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隅棟の施工にも取り掛かりました。

まず、隅巴の取り付けです。
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隅巴の次は、隅鬼瓦です。合端を終え、地組みが行われます。
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隅鬼とはいえ、物凄いサイズです。

組み上がった隅鬼が、据え付けるために荷揚げされている様子です。
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また、こちらの隅棟には、二の鬼が座る仕様になっています。二の鬼も合端作業が行われています。
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二の鬼については、過去ログ大棟鳥居大棟割熨斗辺りを見ていただくと、どういった部位の鬼か、お分かりいただけるかと思います。

これまで、大屋根の模様が中心でした。下層の屋根も、本格的に工事が動き出しました。

縦桟木施工の様子です。
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その後、瓦座刳り並びに取り付けを終え、敷平瓦の施工です。
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そして、下旬の様子ですが、大棟鬼瓦の足を組む際に下地として使われる鉄骨が、運ばれている様子です。
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画像で見た感じ、鬼一組分の物と思われます。
鬼瓦や、こういった鉄骨の設計と製作、それに施工それぞれに高度な技量が求められる、かなりハイレベルな仕事ですね。

続きは、後日とさせていただきます。

tag : 二の鬼 敷平 隅鬼 降棟

大規模社寺物件 その16

考えるところがありまして、ブログ村のランキングにエントリーしているカテゴリーの一部を変更いたしました。今後とも、よろしくお願いいたします。

さて、大きな社寺建築工事現場は、二年目に入り、着工後14ケ月目です。

前月より、降棟の施工が始まったわけですが、捨熨斗施工の後、通し熨斗の施工が着々と進んでいます。
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これは、降棟と大棟の取り合い部ですが、鳥居を設置している様子です。
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鳥居に関しては、使用する部位は異なりますが、過去ログ大棟鳥居内にて触れていますので、よろしかったらご覧ください。

他の降棟でも、施工が着々と進んでいます。
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一方、大棟鬼瓦の合端作業です。

吽形鬼の足裏張りの合端が、完了いたしました。
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このサイズの鬼瓦になると、合端作業もかなりの大仕事ですね。

そして、現場で二回目の年末です。

積雪したときの、ひとコマです。
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tag : 降棟 鳥居 鬼瓦 割熨斗

変わり種鬼瓦

昨日から、とあるお宅の補修工事を行っております。

建物は、明治初期に建てられた物だそうで、外観もこのような感じです。
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築齢は、かなりのものですが、お手入れが行き届いていまして、かなり状態のよい建物です。

補修内容は、主にこう言ったものです。

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再度、谷切りを行い、谷部の瓦の固定を行い、かつ見栄えも良くしようというものです。

また、
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ご覧の通り、棟から草が生えていますが、これは積み直しにて対処します。今日、棟の解体をしたのですが、予想通り棟の台土は、かなり水分を含んでいました。

瓦の補修工事は、明日をメドに完了予定です。

さて、本日の夕方ですが、工事の経過報告もあり、施主様とお会いしました。

玄関に、以前から気になっているものが飾られています。鬼瓦です。
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結構珍しいと思います。鬼瓦に、“貯”という文字が入っています。

この建物は、明治の時代に銀行として使用されていたそうです。その時には、洋風の玄関が造られ、そこで使用されたのが、この鬼瓦なのです。この“貯”という字は、貯蓄の貯という訳です。

tag : 鬼瓦 古民家

住宅葺き替え工事3

昨日から、あるお宅の葺き替え工事に着手しておりました。木造の平屋建ての建物です。
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一部、葺き替え工事済みの箇所がありまして、谷で取り合う状況です。
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今回使用した瓦は、石央瓦販売(株)さんのこの商品です。
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この現場で、ポイントとなる箇所がありまして、それはココです。
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一箇所、縋(すが)る部分がありまして、ここをどう処理するかです。もともと、縦寸法260mmのセメント瓦が葺かれていまして、他の規格判ですと、どうしても登り寸法を調整する必要が出て来ます。軒の出を微調整する範囲で、処理できればいいのですが、そうは行きませんでした。

この瓦は、登り寸法が、当方でよく使用されていたセメント瓦と同じなのです。(製品仕様
また、屋根勾配も3寸でしたので、そういった面でも、こちらのお宅にピッタリな商品でした。

これは、過去の経験談ですが、やはりセメント瓦葺きの屋根を、この瓦で葺き替えたことがあるのですが、その時は割付もバッチリだったため、工事の際に発生する瓦の廃材がほとんど出なかったことがあります。

なお、工事の方ですが、問題がない限り、週明け月曜日に工事完了を予定しております。
しかし、今日の瓦揚げは、しんどかった・・・。

tag : 石州瓦 葺き替え

大規模社寺物件 その15

大きな社寺建築工事現場も、二年目に突入しました。

大棟鬼瓦の合端作業は、継続中です。

阿形鬼瓦は、顔の寸法計測です。
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人物と比較すると、大きさがよく分かります。ちなみに、この鬼瓦の断面は、このようになっていましたね。
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吽形鬼瓦の方は、足の合端中です。
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また、大棟鬼・降鬼に続き、隅鬼合端作業が始まりました。
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前月、寸法切りが開始された熨斗も、使用場所ごとに仕分けされました。
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本格的な棟の施工に備え、衾瓦の選別および合端作業も急ピッチです。
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こちらで使用された衾瓦ですが、幅が3尺(≒90cm)もあります!

なお、比較の意味で、当ブログの本葺き瓦の現場で使用したものをアップします。サイズは、9寸のものを使用しています。
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そして、工事は新たな段階に入りました。

下旬には、降棟の熨斗瓦の施工が始まりました。

台熨斗並びに肌熨斗の施工の様子です。
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そして、加工された捨熨斗の出番です。
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tag : 合端 大鬼 降鬼 隅鬼 降棟 捨熨斗 衾瓦

大規模社寺物件 その14

瓦工事着工から、丸一年が経過しようとしています。

棟の施工に備え、熨斗瓦の加工が始まりました。

これは、熨斗瓦を所定の寸法で切っている様子です。
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また、捨熨斗の加工も着々と進んでいます。
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前々月に、作業所内に熨斗瓦が運び込まれ、選別作業がスタートしていました。捨熨斗の加工が始まると、棟の施工が近づいてきたなと実感できます。

これも、同じ時期にスタートした大鬼の合端作業です。

阿形大鬼は、足の原寸取りを行い、裏張りの合端作業へと進みます。
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同月下旬、阿形大鬼の足裏張りの合端作業は終了しました。
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一方、対になる吽形大鬼の合端作業も開始されました。
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これは、二層目を仮並べしている様子です。

この他、降鬼瓦の地組みも開始です。
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地組みが終わった降鬼です。
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6尺3寸(≒1m91cm)降鬼です。横に立ってらっしゃる方と比較して、その大きさがよく分かると思います。相当デカいですね・・・。

そして、同月末に降鬼の据え付け作業です。
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続きは、後日とします。

tag : 大棟鬼 降鬼 合端 熨斗 捨熨斗

ゲゲゲの鬼太郎

フジテレビ系列で、二夜連続で『ゲゲゲの鬼太郎』実写版が放送されましたね。そこで、鬼太郎つながりで在庫の画像をアップしたいと思います。

これは、一昨年になりますが、ある業者会の旅行で山陰に行った時のものです。

鳥取県境港といえば、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者〝水木しげる〟さんの出身地として有名ですね。境港大漁市場 なかうらにある鬼太郎の石像です。
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小脇に、カニを抱えています。結構大きな石像でした。

また、このように鬼太郎バスも走ってました。
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話しは変わりますが、松江で偶然にもドラマの撮影に遭遇しました。テレビ朝日系列の『温泉若おかみの殺人推理』シリーズでした。これは、撮影の模様です。
sanin03
東ちづるさん、綺麗でした。

tag : 境港 鬼太郎

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