スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大型社寺物件 その18

かなり間隔が空いてしまいましたが、久しぶりに大規模な社寺建築工事現場の模様を書きたいと思います。

今回は、着工から19ケ月目です。

前月に、特大サイズである大棟鬼の据え付けが始まりました。当月に入り、顔の部分に施工個所が移りました。
omune_oni38
作業している職人さんが、小さく見えますね。決して、そのような画像処理はしておりません。というか、そのようなスキルは持ち合わせておりません・・・。

また、大棟鬼が据え付けられると、棟の施工へと進みますので、その前準備として鳥居が作成されました。
omune64

他方、隅棟の施工が着々と進んでいます。
割熨斗を積み、
sumimune51
一番上の天熨斗を積みます。
sumimune52
そして、冠瓦である衾瓦の施工です。
sumimune53
ここまで、大屋根の模様でした。

一方、場所を変え下層屋根です。
こちらは、平瓦を葺いた後、素丸葺きという状況です。
sumaru62
奥の方にいる職人さんが、とても小さく見えます。屋根の大きさが実感出来ますね。
スポンサーサイト

大型社寺物件 その18

着工からついに一年半になりました。しかし、物凄い工期ですね。

前月、隅棟の施工が始まりました。隅巴を取り付け後、隅鬼が据え付けられていました。

当月に入り、隅面戸の施工です。
sumimune46

そして、稚児棟の熨斗積みです。
sumimune47 sumimune48
それにしても、熨斗が大きいですね。

その後、衾瓦が施工と
sumimune49

二の鬼の据え付けへと進みます。
sumimune50

ちなみに、稚児棟の経本の鉄骨下地の様子です。
sumi_oni06

場所を変えまして、下層屋根の様子です。

大屋根からの雨落ち部分には、瓦の下に入れる水切りが取り付けられました。こうして、雨仕舞に対して、万全の対策が取られています。
jibuki53

そして、場所を再び大屋根に戻します。合端を終えた大棟鬼瓦の据え付けが始まりました。
omune_oni36 omune_oni37
これは、足を取り付けている様子です。画面左手が“阿形”で右手が“吽形の”様子です。後から聞いた話ですが、この大棟鬼の合端作業ですが、2名3ヶ月を要したそうです。この鬼瓦を製作した鬼師の方々と、現場で鬼瓦と格闘された職人さんたちに拍手を送りたいですね。

向拝隅棟2

昨日に引き続き、気持ちの良い晴天でした。そんな中で、作業も完了が近付いていまして、撤収作業も同時進行しています。

着工時から大屋根に設置していたタワー(瓦揚げ機)を取り外しました。屋根が大きいので、梯子を7本繋いでいました。普通、住宅だと3~4本というところです。
zentai04
この他、役目を終えた資材などの搬出を進めています。

また、昨日二の平の上に台熨斗を入れる様子をご紹介しましたが、正面から見ると、このような仕上がりになります。
gohai_sumimune23

それでは、屋根の上の状況です。
まず、北側の隅棟の様子です。
降棟際の亀衾が納められ、この棟は完了です。
gohai_sumimune24
gohai_sumimune25

南側の降棟です。
割熨斗を積み終え、亀衾の施工です。明日、完了の予定です。
gohai_kudarimune08
gohai_kudarimune09

それでは、南側の隅棟で刀根丸と袖丸部分の熨斗積みの模様をご紹介します。
まず、ケガキをします。
gohai_sumimune26
タガネで粗く落としておいて、もう一度ケガキです。
gohai_sumimune27
これを、数回行いまして、細かく丸に合わせて生きます。
gohai_sumimune28
時には、作業中に電話が・・・。よく見ると、赤鉛筆は動いています(笑)。お客さんから場所の指示を受けていたらしいのですが、本人曰く”方向オンチ”らしいです(笑)。無事に、たどり着いて下さい(笑)。
gohai_sumimune29
ケガキをした後、このように熨斗を削ります。
gohai_sumimune30
熨斗の裏は、もともとこのような感じです。
gohai_sumimune31
このように、加工を施します。
gohai_sumimune32
刀根丸と袖丸を横断中です。
gohai_sumimune33
その後、降棟に到達し、次段の熨斗も積まれました。
gohai_sumimune34

さあ、いよいよ明日瓦葺き作業が完了する予定です!

向拝隅棟

今日は、綺麗な青空が広がっていました。現場の方ですが、完了目前の状態です。一部、資材の撤収を始めました。なお、完了後の点検は、関係者の方の立会いのもと、今週土曜日に予定しています。

それでは、本日の現場の状況です。

まず、大棟です。昨日に、亀衾の合端を終えていましたが、今日施工の方を終えました。
gohai_omune17
壁際も、この通りピッタリ納まっています。
gohai_omune18

お次は、降棟です。北面にて、割熨斗積みを行っています。
gohai_kudarimune07
大棟際の様子です。ベニヤ板に突き付けるように切り合わせます。
gohai_kudarimune06

そして、隅棟です。
まず、南側の棟です。これは、亀衾の施工の様子です。二の鬼に対してピッタリ納まるように切り合わせているのですが、遊びがないのでテクニックを要します。
gohai_sumimune14
じわじわと・・・。
gohai_sumimune15
結果を急ぎすぎると、欠けてしまうことがよくあります。
gohai_sumimune16
入りました!
gohai_sumimune17

お次に、北側の棟です。
二の平の上に台熨斗を入れます。結構、手間のかかる作業でした。
gohai_sumimune18
その上に、割熨斗の施工です。
gohai_sumimune19
刀根丸と袖丸に乗っかる部分です。綺麗な切り合わせです。
gohai_sumimune20
降棟に到達しました。
gohai_sumimune21
小さいのを入れて、一段落です。
gohai_sumimune22

足場が取れてしまったら、決して見えるところではありませんが、こだわりの施工でした。

隅棟2

今日は、日差しがない為か、少しひんやりとしていました。拙者は、資材置き場から熨斗瓦を移動したり、棟の熨斗積みの際に使用するクサビを作成したりなど、いつもより長い時間現場にいました。

それでは、現場の状況です。

大屋根の南東の隅棟で、熨斗積みが進められています。
sumimune35

大屋根の大棟は、昨日台熨斗が施工されましが、引き続き、肌熨斗・割熨斗と工程が進みました。
omune29

ようやく、棟の足場の高さを超えました。画像では見難いと思いますが、大棟の熨斗が見えるようになりました。
omune28

熨斗積みは、どんどん進みます。下では、ミキサーがフル稼働です。今日一日で、なんばんが80袋以上使われました。
omune30

降棟と取り合う部分は、このように納めます。鎖が通るところは、熨斗のスペースを空けます。
omune31

通りを厳しくチェックしたりなど、熨斗を積み終えたあとも、作業は続きます。
omune32

棟の反りの様子です。
omune33

バッチリ通ってます。このあと、雨に備え、棟の養生を行いました。
omune34

さて、本日のトピックスです。大屋根の南西の隅棟で二の鬼の後部の熨斗積みが行われています。
sumimune36

二の鬼と取り合う箇所の衾(ふすま)瓦は、このように納めます。
sumimune37

隅鬼の所から撮ってみました。軒足場の幅が狭いので、撮り難いです・・・。
sumimune38
プロフィール

himomaru

Author:himomaru
瓦の世界に少しでも興味を持っていただけたら、幸いに思います。

このブログはリンクフリーです。

画像をクリックしていただくと、大きいサイズで見ることが出来ます。

FC2カウンター
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

ブログランキングに参加してます
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも一覧
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。