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大規模社寺物件 その7

大きな社寺建築の現場も、着工から5ヶ月目に突入です。

着工からおよそ18週目です。
sumaru58
大屋根北面の平部施工の様子です。画像をよく見ると、左端に大棟の箱棟の終わりが見え、その付近から降棟の箱棟が見えています。

19週目の画像です。
miniko33
大屋根南東の箕甲地の様子です。鉄骨の状態で、今後下地造りが進むことになります。
袖地が出来ていく様子は、過去ログ袖地でも触れています。

上の画像から3日後です。平部の施工も、中央部を残すのみとなっているようです。
sumaru55

ここで、平瓦と素丸瓦の納まりのアップ画像です。
sumaru56

着工からおよそ21週目です。
tonbo06
素丸用銅線の作成の様子です。また、お二人が違う色の線を扱っていますが、これはステンレス線で、足場用の線を作っています。

なお、足場線の使い方ですが、当ブログの過去ログ谷3をご覧ください。

この銅線を作っているスペースですが、大屋根の軒下を使ったそうです。軒下と言いましても、相当広いスペースがあります。

ちょっと、引いた画像です。
asiba12
図面で見ると、これくらいの幅があります。
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7.3mというと、普段施工している平均的な住宅が乗っかってしまう幅です。

また、同時期に、東側妻面の平部施工が進んでいます。
sumaru57

続きは、後日とさせていただきます。
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大規模社寺物件 その6

いつもご来訪ありがとうございます。

記事の内容も、着工からおよそ15週目に入りました。

南面では、軒巴瓦の段取りが始まりました。このように、軒巴を配り、施工の準備をしています。
nokitomoe04

一方、北面では、基準となる個所に素丸を葺き、その後平瓦と素丸の施工が本格化です。
sumaru49 sumaru50

また、同じ時期に、素丸の合端作業が行われています。
sumaru53

着工からおよそ4ヶ月が経過する頃です。
sumaru51 sumaru52

それから、この現場に関して追加情報です。使用された桟木のサイズに関してです。

横桟木が36×60×3,000(mm)で、縦桟木が45×45×3,000(mm)とのことです。これだけの工事になると、さすがに大きい材料を使ってありますね。

参考までに、当ブログの本葺きの現場のサイズはこちらです。(工事本格始動 その2

大規模社寺物件 その1

最近のネタ不足を気にかけてもらったのか、先日親方からネタを恵んでもらいました。(ありがとうございます。)

以前、すべてがビッグサイズの社寺建築について書いたことがあります。

ちょっと振り返っていただくために、過去ログのURLを貼っておきますので、参照ください。
袖地 袖地2 本葺平 big降棟 big大棟鬼

今日は、地葺きから素丸葺きまでをご紹介します。

とにかく、大きい屋根でして、屋根面積が8,789㎡あります。親方から聞きましたが、こちらの現場はルーフィングは二重貼りだったそうです・・・。ルーフィングだけで、何人工かかったのやら・・・。

この画像は、本葺平中の屋根伏図でいうと、軒先寸法が70.27mの方のものです。足場上の職人さんと比べても、瓦のサイズがとてつもなく大きいのがわかると思います。
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こちらは、下層の屋根と思われます。屋根伏図で見る限り相当長いです。ルーフィング3本流しても、反対側に到達出来ません・・・。多分、現場内での会話は、携帯電話が活躍したのでしょうね(笑)。
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これは、軒先の納まりを関係者の方に見ていただくために、製作を依頼されたため、現場の方で作ったそうです。普通、図面や写真を使ってのご説明というケースが多いと思うのですが、なかなか大変な現場だったのですね。
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これは、素丸葺きまで進んだ状態です。しかし、ごっつい棟足場ですね・・・。ちなみに、当ブログの本葺の現場では、こんな感じでしたよ。
sumaru47

これは、荷揚げの様子です。クレーンを使っての作業です。これだけの大きさですから、荷揚げ台もこれくらい設置しないと追いつきませんね。ちなみに、当ブログの現場では、こうでした。多分、拙者なら荷揚げの日は、行方不明になると思います(笑)。携帯も繋がらないことでしょう(笑)。
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この現場で使われたクレーンはこれです。
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100tクローラークレーンってやつです。正直、拙者はこう言ったクレーンのお世話になったことはありません。というか、今後も無いと思われます(笑)。

続きは、後日です。

素丸施工開始

広い面の地葺きは、ここまで進みました。葺いても葺いてもと言った感じです。
jibuki25

今日は、妻側の屋根で、素丸の施工が始まりました。

まず、画像のように、一番上から軒先まで鎖を通します。これに合わせて素丸を葺いていく訳です。
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そして、なんばんを置いていきます。この平瓦は両サイドの水切りが従来品に比べ高く作られており、特徴の一つなのですが、なんばんが少なくて済むのです。従来品だと、もっと多くのなんばんを置かねばなりません。
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そして、補強の目的で、シリコンを併用しながら素丸を葺いていきます。
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一列葺き終えたところです。
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全体的な、高さを揃えなければなりませんので、画像のように糸を張り、ほかの列との高さに気を配りながら葺いていきます。
sumaru05
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瓦の世界に少しでも興味を持っていただけたら、幸いに思います。

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