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引き出しの中から…4

今日は、好天に恵まれました。花見も今度がラストチャンスといったところでしょうか。画像はありませんが、一件住宅の葺き替え工事が始まりました。初日の今日は、瓦を撤去し野地板を貼る作業です。各種水切り取り付けや桟木打ちなどを経て、5日(月)に瓦揚げの予定です。現場は空き家になっており、室内も大改装との事で、雨にも負けず工程を進めていきたいと思います(笑)

さて、昨日の続きです。

大棟鬼の合端作業です。
omune_oni omune_oni
鬼瓦は経ノ巻型で、三ツ組となっています。

頭と足はボルトで組み上げます。
omune_oni omune_oni

大棟鬼が据え付けられました。
omune_oni
当時、両サイドにスペースが無く、妻側は撮影出来ませんでした。

そして、棟の施工に入ります。
omune
この時も、反り熨斗を使用しており、全ての熨斗を選別して使っています。(参考記事 のし選別)

そして、降棟の様子です。
kudarimune

親方曰く、バージョンアップ前の工法です。日々研究に研究を重ねている親方ですから、当然と言えば当然ですね。

棟の施工が終わり、紋を取り付け工事は完了しました。現場での作業のみで、およそ一ヶ月を要しました。

これは、現在の姿です。
kanryou
頼んではいないのですが、スズメがモデルをしてくれています…。あとから気づきました…。

当時撮れなかった、妻側です。
kanryou

降棟です。
kanryou

両サイドには、獅子が座っています。
kanryou kanryou
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tag : 経ノ巻 大棟 降棟 反り熨斗

引き出しの中から…2

今日は、あいにくの雨模様で、現場はお休みです。本来ならば、昨日から葺き替え工事が始まる予定でしたが、週末に延期しました。瓦屋さんを殺すのに、刃物は要りませんね(笑)

さて、昨日の続きです。

荷揚げを行い、地葺きへと進みます。こちらの現場では、丸栄陶業(株)さんの本葺瓦を使用しました。当初、一体型本葺き瓦という話もありましたが、よりきれいに仕上がる本葺瓦を採用していただきました。

軒先部の施工の様子です。
jibuki sikihira noki
軒先は、敷平を葺いた上に、唐草を葺くという仕様です。

唐草が付くと、平瓦を葺き、素丸葺きへと進みます。
sumaru sumaru
当時親方は、袋入りのなんばんではなく、各種配合してなんばんを練ってました。そういえば、右の画像には、練るためのミキサーが写ってますね。

降棟の下は、トンネル及び降鬼用の銅線を出しておきます。
kudarimune jibuki

sumaru

続きは、日を改めます。

tag : 丸栄陶業 本葺 唐草 敷平

引き出しの中から・・・

久しぶりに、デスクの引き出しの中を見てますと、大変懐かしい写真が出て来ました。

もう10年以上前になりますが、とあるお寺様の山門本葺き瓦で施工した時の写真です。なお、施工は今よりフレッシュだった親方(笑)にやっていただきました。アップしている画像は、フィルムカメラ時代のもので、ネガが発見出来ず、L版の写真をスキャンしていますので、画質がいまいちですので、予めご了承ください。

まず、建て方が行われ、屋根仕舞が終わった時点からです。
tatekata

妻側は箕甲納めで、下地はこのように作っていただきました。
tatekata

下葺き材を貼り、横桟木の施工です。
sitaji kawaraza
下葺き材には、流し桟機能のある表面に突起が付いている物を使っているため、流し桟は施工していません。

必要があり、下地の修正を行いました。
sangi sangi
座刳りした瓦座も付いています。

縦桟の施工が終わりました。
sangi

箕甲の下地も、この通りです。
minoko

次回は、瓦葺きの様子です。

tag : 山門 本葺き 縦桟 横桟 箕甲 瓦座

大規模社寺物件 その22

今日は、大規模社寺建築工事現場の様子を書きます。

着工後、23ヶ月目に入りました。

大屋根は、施工はほぼ完了の様子で、荷揚げ台や足場の解体を待つ状態のようです。
zentai08 zentai09

下層屋根においては、壁熨斗の施工が終わり、カマシを外しています。
mizukirinoshi16

また、隅鬼が据え付けられ、隅棟の施工が進められることになります。
sumi_oni07

向拝では、掛瓦及び隅蓋の施工が行われています。
minoko40 sumibuta01
ちなみに、隅蓋は台座の部分が据え付けられた様子です。これも、仕上がると規格外のサイズになります(笑)

tag : 箕甲 隅蓋 壁熨斗 隅鬼

大規模社寺物件 その21

久しぶりに、大規模社寺建築工事現場の記事を書きます。

現場は、着工後22ヶ月目に入りました。

大屋根におきましては、妻面の降棟が施工されました。
kudarimune14
迫力満点の鬼瓦ですね。

また、大棟と取り合う部分の降棟の仕舞が行われ、
kudarimune15

鉄骨製の足場解体に伴い、未施工部分の瓦が葺かれました。
jibuki56

これで、大屋根も一段落といったところでしょうか。

一方、下層屋根です。

こちらでは、壁熨斗の施工が始まりました。
mizukirinoshi14 mizukirinoshi15
熨斗は、合計5段積みのようです。棟もそうですが、壁熨斗もゴツイです。

tag : 降棟 壁熨斗

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瓦の世界に少しでも興味を持っていただけたら、幸いに思います。

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